イラガマン(幼獣)
イラガの幼虫に刺された男の体内で、イラガの毒とウィスキーの成分が化学反応を起こし、男はイラガマンへと変身したのである。
特殊な能力は特にないが、頭や関節についているトゲトゲにはイラガの幼虫と同様の毒があるので気を付けたいところである。
イラガマンの特徴はその顔にある。人間でいうところの顔に当たる部分は、実は胴体の一部である。顔は人間でいうところのアゴの部分にある。あの小さな顔は時々問題発言をする。
イラガマンは変身しても、好んで悪と戦うことはしない。時々毒づくことがあるが、所詮は酔っ払いである。大抵は自分の部屋で酔っ払っているのだが、時々外出先で変身してしまうことがある。夜道でイラガマンを見つけても放って置いてあげるのが最善である。人に危害を加えることはほとんどないそうだ。
また、成獣になったイラガマンは毒がなくなって、つまらないイラガマンになるということである。
いずれにしてもイラガマンは世の中の役には立たないようだ。夜道で助けを求めたい時にはイラガマンではなくムスタファ・レンジャーを呼ぶべきである。
<!-- というか、タブレットを新しくしてから、ちゃんと絵を描くの初めてじゃね?という感じで細かいところは下手くそなので、じっくり見ないでください。-->
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