やっぱりピーター・セラーズは最強だよね！

　ということで昨日は「暗闇でドッキリ」（実はその前の日には「ピンクパンサー」が）やっていたBS-2アナログという放送局ではピーター・セラーズ祭りのしめとして「ライフ・イズ・コメディ! ピーター・セラーズの愛し方」がやっていました。（原題は「The Life and Death of Peter Sellers」となっております。）

　ピーター・セラーズの出ている代表的な映画を何本か見ていないと何のことだか良く解らない映画になってしまいそうな内容でしたが、私は何本か見ているので良く解りました。

　解ったとしても、何とも言えない不思議な作りにはなっていましたけど。ピーター・セラーズの遺作となった「チャンス」という映画も不思議な感じでしたが、やっぱりあの映画がピーター・セラーズの集大成みたいな感じだったのですねえ、という気もしました。

　まあ私はタダのピンクパンサー（或いはクルーゾー警部）ファンなので、ピーター・セラーズを語るほどでもないのですが。

　それにしても、映画の中で過去の映画を再現しているのがリアルすぎでオモシロでした。ピーター・セラーズ役を演じていたジェフリー・ラッシュさんがピーター・セラーズすぎて、ピーター・セラーズです。（なんだそれ？）