デヴェデ
ネズミさん、第一弾は、カプリコ〜ン。
ということで、秘密のネズミさんOS(或いはFreeBSDにXfce)の当面の目標であった録画した番組をDVDにして保存のテストがおこなわれました。
ちょうどいい具合にずっと前に見た「カプリコン・1」が録画してあって、そのままハードディスクの中にあったので、実験台はカプリコンです。
「カプリコン・1」の動画をMPEG2で書き出して、DeVeDeというソフトを使ってDVDのディスク・イメージを作りました。
<!-- 他にDVDStylerというのも有名みたいですが、名前のインパクトでDeVeDeになってしまいました。-->
メニュー画面を作ったり、DVDに収まるように画質の調整とかは簡単にできました。それからDVDのディスク・イメージを作るのに変換したりするほぼ自動的な作業をするのですが、終わった後に表示されていたメッセージによると、その作業に約4時間半もかかっていたようです。(作業中はほったらかしなので、5時間以上パソコンから離れていた私にはほんとに4時間半かかっていたのかどうかは解りません。)
そんな感じでディスク・イメージができたので、DVDに書き込むことにします。ネズミさんOS専用という感じのXfburnというのを使おうと思ったのですが、途中でソフトが落ちたりでうまくいきませんでした。
<!-- portsにあるXfburnの簡単な説明を読むと「一生懸命開発中」みたいなことが書かれていたので仕方がないのかもしれません。-->
他のDVDを焼くソフトなどをインストールするのが面倒になったので、よりシンプルなコマンドラインから実行するものをインストールしてDVD第一弾に挑戦です。
出来上がったディスク・イメージをそのままDVDにコピーするだけの作業なので、コマンドラインで実行するほうが無駄がなくて良い感じだとも思いました。(そこにたどり着くまでの面倒なイロイロは長くなるので別の機会に書くかもしれませんし、書かないかもしれません。)
とにかくDVDができたので、上の画像のように再生できた!ということなのです。最終的には持っているDVDプレーヤーで再生できないと意味がないのでDVDプレーヤーでも試してみました。
なぜかメニュー画面がうまく機能しなかったりしましたが、映像はちゃんとしていました。時々カクッとなったりするのですが、その原因はどのへんにあるのかよく解りません。
それよりも、大問題が発生していました。映画の最後の方がガタガタで映像が乱れたり何度も再生が止まったりしました。
これは作ったソフトに原因があるのか、焼き込みソフトのせいなのか、それとも100円ショップで買ったDVD-Rのディスクエラーなのか。どれも怪しいのですが、まあ大体見られたからそれで良いかな、ということでネズミさんOSでDVD作成の第一弾は成功なのか失敗なのかよく解りません。
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