今年も天に向かって拳を突き上げ始めたハエトリ草です。

　ここからさらにビヨ〜ンとなって拳ではなくなってくると花が咲くのですが、本当はこの茎みたいなのは切り取った方がイイみたいです。花を付けるのに養分とかを沢山使うからということです。

　でも毎年なぜか切れずに放置してしまうんですよねえ。せっかくやる気を出して拳を突き上げている感じのところを切ってしまうのは可哀想で。しかも、今年は植え替え時期が遅すぎて全体的に元気がないのですが、でもやっぱり切れません。

　「その優しさが私をダメにするのよ」と毎年ハエトリ草に言われています。（なんだそれ？）

　写真は数日前に撮ったので、もうすでに手遅れなぐらいに伸びてしまっているので、こうなったら私は茂みに隠れて「頑張れ！枯れるな！」と心の中で励ますしかありません。（さらに、なんだそれ？）

<!-- そういえば、去年種から発芽したハエトリ草ですが、スズメにイタズラされて全部消えていました。スズメが水苔をつつくので、それと一緒に極小のハエトリ草は抜けてなくなってしまったみたいです。今年はカラスが来ない代わりにスズメにやられています。-->