ヨガテレポートじゃない
16km間隔での「量子テレポーテーション」に成功 | WIRED VISION
残念ながら「物質転送装置」ではないみたいですが、テンションは上がる話です。ただし理解不能でもありますが。
量子テレポーテーションでは、何かを別の場所に移すというのではなく、量子もつれの関係にある2つの粒子(光子やイオンなど)を利用する。量子もつれの関係では、互いが互いの状態に依存しており、相手の状態の影響を受ける この粒子の一方を遠くに送っても、量子もつれの関係のために、一方の状態を変えれば他方にも同じ変化が引き起こされることになり、量子の情報がテレポーテーションされたことになる
ということですが、良く解らないけどね。とにかく16km離れた場所にある量子の情報がもう一つの量子にも反映されたらしいです。
まあ、だから何なんだ?という感じでもありますけど2009年には9者間での量子テレポーテーション実験を成功させたことにより、量子を用いた情報通信ネットワークを構成できることが実証されている
とかですし、もしかすると「SFみたいな未来」には欠かせないものなのかも知れませんし。
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