読みづらいと読みたくなくなるけど
読みやすさと理解は相反?:電子書籍への提言 | WIRED VISION
読みやすいレイアウトと画面で読んでるとちゃんと読まなくなるからデジタルな書籍は読みづらくして欲しいということみたいですが。
そのとおり!だとは思いませんが、文字を読んで理解するまでの過程が二種類あるというのは面白いですね。
解り易い文章とかいつも読んでいる感じの文章は「腹側皮質視覚路」というところを通ってスムーズに理解されて、意識して理解しないといけないヘンな文章とか慣れない文章は「背側皮質視覚路」だそうです。
<!-- というか、適当に読む時と真面目に読む時でも変わりそうですけど。-->
でもこれで私が小説を読むのが遅い理由がなんとなくわかったような気もしますが。
パソコンソフトのマニュアル本みたいなのはけっこう速く読めるので、読むのが速くなったと思っても小説だとやっぱり遅いんです。
ストーリーとは関係ないところにも作品を理解する何かがある、と思って読んでいるので遅い方の読み方になっているに違いありません。
<!-- そうやって読まないと面白くないですしね。-->
というか、リンク先記事とはかなり話がそれた気がしますが、意識して文章を読ませるために読みづらくしたいのなら、顔文字や絵文字が大量に入っていると効果的だと思うんだなぁ!とブラックホール君が言っています。
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