不猫斗ニャ〜ゴ先生の話
不猫斗(ネコヤマズ)ニャ〜ゴ先生に関するマンガである。
優秀な物理学者であった不猫斗博士は、何だか難しいことを猫を使って説明する事にした。
猫を一匹、二等分にスライスして、それぞれを別の箱に入れる。
この時の猫の状態を不猫斗博士は「猫は半分ずつ死んでいる」とした。
「こっ...、これはいったい...!?」と言っているのは不猫斗博士ではなくて、ライバルの博士なので不猫斗博士ではない。
不猫斗博士がこれによって何を言おうとしていたのか?これから博士が説明しようとした時である!
不猫斗博士がスライスして殺した猫の呪いにより、不猫斗博士は猫の姿に変えられてしまったのである!そして、何かを話そうとしても聞いている人には「ニャ〜ゴ!」としか聞こえなくなってしまったのだ!
不猫斗ニャ〜ゴ先生の誕生である。
彼が猫を使って説明しようとした事が明らかになると、宇宙に関するすべての謎が解けるとも言われているが、実はそうではなくて猫には人を呪う力があることを身をもって我々に知らせてくれたという説もある。
ちなみに、ニャ〜ゴ先生は以前に加速器を使った実験で事故にあい、その影響で影がブラックホールになっている。
猫の姿に変えられてからは、ヒマになってしまったので蛇拳に猫の動きを取り入れたカンフーの型をあみ出したということだ。
それから、ナンデ君達のかよう学校で教師をしていて、ナンデ君達のクラスの担任でもある。
まだまだ続く予定だったが、ダラダラしてきたので、この辺で終わるのである。
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意味が解らない人も多いはずなので順を追って参考までに;
「シュレーディンガーの猫 - Wikipedia」
影がブラックホールのネタはthe X-Files Season2「影踏み」より。
蛇拳に猫の動きのネタはジャッキー・チェンの「蛇拳」より。
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