トォーン記号
これは芸術作品といっても過言ではないだろう。
タイトルは「Little Mustaphaのト音記号」である。
五線の上に書かれていなければタダのイタズラ書きか、間違えてペンの先が紙についてしまって出来た跡としか思えない。
しかも、ただ汚いだけではなく、一つずつに個性があるのにも注目である。さらに、ト音記号を書く時のルールである「下から2番目の線の辺りから書き始める」というのは守られているのも興味深い。
恐らく、少しはきれいに書く気はあるのだが、なぜかこうなってしまうのだろう。
余談だがLittle Mustaphaのヘ音記号はまともであるという情報もある。なぜト音記号だけがこうなってしまうのか?或いは、意図してこうなっているのか?
だとしたらなぜこのような不可思議なト音記号を書き続けるのかも解明すべき点である。そこには何か重要なメッセージが込められているかも知れないのである。
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