ブラックホール・和室(3)
隊長、これはどうやら音楽に関するもののようです。しかし、この古めかしい感じを考慮すると、映画のTombRaiderⅡに出てきたパンドラの箱に関するアーティファクトのような気もします。
ということで、去年の年末の大掃除に登場した探検隊的キャラが隊長に報告を始めましたが、何か重大な発見があったようです。
そして、これは何なのか?というと意外と知っている人は少なそうなアイテム。
一説によると貞子の爪で作られているというこのアイテムな何なためのものなのか?
ここまで来るとなんとなく解ってしまいますが、ここはブラックホール・和室。全てのものが正常ではなくなる場所。なので、思っているものと違うかも知れませんが。
でも、やっぱり思ったとおりだったかも知れません。このブラックホール・和室に設置されたアイテム。満を持して封印を解かれたのはグランマ・ムスタファが私に残してくれたアイテムの箏でございます。
なんというか、ずっと放置されていた感じもするのですが、コレまでずっと音楽を見失っていた感じもしますし、最近はちょっと取り戻しているので良い機会なので出してみたのですが。
でも、何をどうすれば良いのか良く解りませぬ。本当は入門書みたいなものもあるはずだったのですが見当たりませんし、探さないといけないのですが。
とりあえず、ネットで調べた知識と、弦(?)に残された痕跡を頼りに箏柱の場所を調整してみたら正月気分の音階に調律されました。ただ、これだけでは何のことだか解らない感じなので、コレから少しずつ進化させていくしかなさそうですけど。
そんなかんじで、大体解って来たので、正月気分音階から西洋的な音階に調律しなおして、初の箏レコーディングを演ってみた、をやってみたのです。
何の曲でしょうか?というクイズでもあるのですが。ちなみに、指に付けるピックみたいなアレは私の極太な指にははまらなかったので、爪で弾いております。
というか、最初の写真のアレはどうやら調律をする時に基準になる音を出す器具のようなのですが、側面に穴が開いていて、そこを吹くとハーモニカみたいな音が出るんです。
なんで音叉みたいなものではなくて、ハーモニカのようなもので調律するのか?とか。しかも、穴は沢山あいていて、それが「ドレミファソラシ」ではなくて「ファソラシドレミ」の並びだったりするのには意味があるのか?とか。
というか、ファソラシドレミは気持ち良い音階でもあるのですが、西洋的だとも思っていました。でも実は日本的な感じでもあるのか?とか。
というか、ダラダラしてきたのでブラックホール・和室ネタはひとまず終了ですが。乞うご期待?
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