ヒョウタンボーイ
やあどうも。ヒョウタン坊主の幼生、ヒョウタンボーイだぁ。
ベランダで悪臭を放つバケツの中から生まれたんだぁ。
後ろのドロイラガド君やキャップと比べると大きさが解るんだぁ。それからボクが乗ってるものはコルク抜きの壊れた残骸だから、これでも大きさが解るんだぁ。
ボクはまだプロトタイプだけど、この台が気に入ったからこれからずっとここに居るんだぁ。
大きさ的に手足を針金にするには無理があるから、あとから生まれてくる弟たちの手足はきっと太めの紐になるんだぁ。
それからこの喋り方は今考えた喋り方だから、普段はこんなふうには喋らねえんだかな。じゃあな!
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