ある意味憧れの人
アンプ業界の先駆者マーシャル氏死去、音楽関係者も追悼 | エンタテインメント | Reuters
ロックといえばマーシャルのマーシャルさんですが亡くなられたようです。
マーシャルさんのアンプだからマーシャルだということを知ったのはこの記事でもあるのですが、エレキギターを弾く人なら誰でも知っているマーシャルのアンプの人。
しかもリンク先記事によると、元は楽器屋さんだったけどピート・タウンゼントさんのすすめでアンプも売り始めたとか。
原点に爆音系なピートさんが絡んでいるとか、ギターを作ってきた人と同じかそれ以上にロックギターにはなくてはならない人だったみたいですね。
私がハードロックとかヘヴィーメタルにハマっていた頃のそういうバンドはステージの後ろにマーシャルの三段積みアンプ(といっても全部ハリボテ)を大量に並べているのがステータスみたいな感じになっていて、マーシャルに憧れないわけにはいかなかったですし。
しかも本格的なマーシャルの巨大なアンプだと普通の家で演奏するには音も電力も巨大すぎなので、金銭的に余裕があったとしても憧れだったりするんですよね。
<!-- そういう人のための解決策も用意してくれているマーシャルでもありますが。-->
デジタルな感じで編集されてしまう最近の音楽だとアンプが良いとか悪いとか、そういうことが気にならなくなりがちですが、たまにロックで生っぽいギターサウンドも聴いておかないといけませんね。
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