朝日新聞デジタル：名古屋駅前で打ち水大作戦　１千リットルまき７度下げる - 社会

　ここ数日涼しいので、こういう記事を読んでもあんまりアレだったりしますけど。

　水をまけばとりあえず温度は下がるようですね。

打ち水をする前に３６度だった地表の温度が２９・２度に下がった

ということなので、全体的な気温が下がったということでもなさそうですけど。でも昼間の間に暑くなった地面の温度が下がるだけでも夜は過ごしやすくなりそうですし。

　というか、そう考えると日の照っている間の打ち水は逆効果というのはよく解ったりしますけど。昼間は水をまいてもすぐにまた地面は熱くなりますし、湿度が上がるだけですし。

　それにしても、あのアスファルトの熱さって、何かのエネルギーに変換できないのか？とか思ってしまいますけどね。

　或いは雪国で冬の雪を夏に冷蔵庫に利用するみたいに、あの熱をどっかに保存しておいて冬に使うとか。バカっぽいことを言っているのは承知ですが、モハビをパトロールしているとそんなことを願いたくなってしまうのさ。