ミミモニ
マイクを使ってアコースティック・ギターを録音していると、なぜかパチッというクリップ音のようなノイズが入っていて、原因はアンプなのか、シールドなのか、パソコンなのか?とか色々と悩んでいたのですけど。
実はマイクで録音する時にモニター用に使っているヘッドフォンの可動部が動く時に摩擦でパチッという音を出していた、ということが判明。
音はそこそこで気に入っていたヘッドフォンなのですが、そんな欠点があったとは。
<!-- こういう用途で使うヘッドフォンを探している人は、買う前に軽くねじってみたりして変な音がしないことを確認すべきだと思いました。-->
これまで主にボーカルの録音用だったので、そのパチッという音がしても入力レベルの関係でほとんど聞こえなかったのですが。ギターだと楽器からマイクの位置が少し遠くなるので、マイクがより多くの音を拾うようにしないといけないのです。
なので、ヘッドフォンからでるパチッという音もけっこう綺麗に録音されているのですが。
なるべく頭を動かさないように、とか思って頑張っていたのですが、曲の難易度が高いほど頭が動いてしまうのは私だけではない、ということですし、頭を動かさない作戦は失敗。
仕方ないので、いつものヘッドフォンはやめてiPod touchで使っているカナル型のヘッドフォンを使っています。
元々がシャカシャカ音質なヘッドフォンなので、ベースの音が聞こえないのですが、カナル型の方が慣れているので違和感がないというか。ノイズ対策以外でも頭の動かしづらかったヘッドフォンと比べても、身軽な感じでけっこうイイです。
なので、もうちょっと低音のちゃんと出るカナル型を買いに行こうかと思っているという話なのですが、なんか長くなりました。
ちなみに、怪我はもうちょっとかかりそうなので、簡単なところだけ録音を再開しているのです。
<!-- 指の付け根の方をぶつけたのに、痛いのは手首の方なんですよね。人間の手は複雑でデリケートなようです。大事にしましょう。-->
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