窓際-----まずは二毛作の専門家、キャロットちゃんの独擅場！大根がワサワサしていたよ！キャッホー！
メロディコ-----オー・イエース！紅葉おろしはメロディコさん大好きよ。
曽古野-----なんかメニューがマニアックな気がするんだけど。うーん...。でもここは確かキャベツ畑だった気もするけど、上手くやると一年中作物がとれるんだな、って事なんだけど。それよりも二毛作の専門家ってなんなのか？ってことだけど...。
窓際-----まあ、時には勢いが余ることはあるんだよ！キャッホー！
メロディコ-----スピードは程々ですよ。
曽古野-----そうなんだし。

窓際-----ここからが今回のメインイベントでもあり、危険地帯でもあるよ！
メロディコ-----何が危険なんですか？まさか暴徒と化した集団が橋から物を投げることがあるというのですか？
曽古野-----そうじゃないんだし。でも、解っていると思うけど、窓際さんはこういう所が苦手なんだし。
メロディコ-----オー！そうでしたか。コウショキョウフショウです！

窓際-----そんなことを言っても、この高さの橋を歩いて渡るなんて、みんなもそうとう怖かったはずだよ！キャッホー！
曽古野-----怖くないんだし。それに、頭よりも高いところまで柵があるんじゃないのか？ってことだけど...。

窓際-----じゃあ、これはどう？これはもう歩いて渡るには正気の沙汰とは思えない欄干の低さだよ！キャッホー！
メロディコ-----コレは城ヶ島へ行く橋の上ですね！
曽古野-----歩いて渡ることもできたけど、窓際さんが絶対に危険だっていうからバスを待ってそれで渡ったんだけど。
メロディコ-----バスはなかなか来ないけど乗ったら速いですよ！

曽古野-----でも歩いて渡ってたらこの反対側は富士山がきれいに見えてたんじゃないのか？って事なんだし。うーん...。まあまあだけど...。
窓際-----そうやって危険を顧みずに景色を見ようとする人がいるから、遭難とか転落事故とかがなくならないんだよ！
曽古野-----別に橋の上から写真を撮っても落ちることはないんだし。うーん...。
メロディコ-----でも日本に来てからもう富士山ばかりでうんざりですので、今回は特急で城ヶ崎に着けて良かったです！
曽古野-----まあ、それもそうなんだし。

窓際-----それよりも、城ヶ島の風はこの時期は強力すぎるよ！
メロディコ-----高い場所ではもろに風を受けると立っていられない有り様でしたよ！
曽古野-----何を言っているのか？ってことだけど...。この風、この肌触りこそ遠足よ、って事なんだし。
窓際-----...それって、どこかで聞いたことある気がするわね。

メロディコ-----うん、もう見飽きた富士山も海の向こうだと味わいがあります。イエース！
窓際-----それにしても、この広角レンズっていうのは、結構大きく見えている物も小さく写ってしまうから、この写真では拡大表示じゃないと富士山が確認できないと思うよ！キャッホー！
曽古野-----うーん...。まあ全体的な雰囲気を伝えるのにはちょうど良いかもしれないんだし。その辺はどのレンズで撮影するか？ってところの難しいところかも知れないんだし。まあまあだけど...。

メロディコ-----オー！窓際さん！見てください。カニのツメです！
窓際-----キャッホー！なんとキャロットちゃんのカニ好きをメロディコさんも知っていたようだよ！
曽古野-----それにしても、こんな立派なハサミを持ったカニなんて普通にいる所を見たことないんだけど。ホントにここにいるカニなのか？ってことだけど...。
窓際-----でもここまで来てスーパーの茹でてあるカニを食べる人もいないと思うし、これは実際にいるカニのハサミに違いないよ！キャッホー！
メロディコ-----オー！そうなると次回は北海道にカニを食べに遠足ですね！
曽古野-----うーん...。それは予算の関係で無理なんだし...。その前に何でそうなるのか？ってことだけど...。

窓際-----そして、子供にも解りやすい道案内！
曽古野-----うーん...。でもスイセンはまだ時期ではなかったけど。まあまあだけど...。

メロディコ-----スイセンはナルシストのわりには臭いが独特です。
曽古野-----...って、それにはどういう反応をすればいいのか？ってことだけど...。
窓際-----スイセンはちょっと臭い！そういうことだよ！キャッホー！
メロディコ-----オー！直球勝負です。

窓際-----そして、ネコ城ヶ島一家でネコパークだよ！キャッホー！
曽古野-----なんかベンチに座っただけでみんな寄ってきたんだし。
メロディコ-----ウン。ネコ好き天国です！


曽古野-----彼らは前に岩場で見たような完全な野良猫ではなくて、ちゃんと管理されているみたいなんだし。それで人間にもなついてるみたいだけど。

窓際-----でもカワイいからって勝手にエサをあげたらいけないよ。
メロディコ-----うん。エサをあげたい人はネコを飼ってください。

曽古野-----それにしても、風が強かったしこのネコたちも寒そうだったけど。
メロディコ-----私たちを風よけ代わりにするために近づいてきたのかも知れません。
曽古野-----うーん...。でも、ホントにそんな感じはしたけど。まあまあだけど...。
窓際-----そこは生きるための知恵ってやつだよ！キャッホー！

曽古野-----いつまでもネコパークにいられない、ってことで、ここから先も長いんだし。
メロディコ-----でもちょっと問題発生でしたね。
窓際-----そんなことはないよ。あれが予定どおりの移動の仕方なんだし！キャッホー！
曽古野-----うーん...。というわけで、せっかくネコを我慢して先に進もうと思ったんだけど、バスが30分以上来ないことが解ったんだし。
メロディコ-----でも窓際さんがいるので歩いて橋を渡ることが出来ませんでした。
窓際-----その代わりキャロットちゃんの植物講座が聞けたんだし、それはそれで良かったんだよ！キャッホー！

窓際-----まずは青い実！

窓際-----そして赤い実！

窓際-----ヒメジョオン！キャッホー！
曽古野-----それって見たまんまなんだし。

窓際-----でもこの高さを見て！しかもよく見ると途中で欄干の外側のネットがなくなっているという罠も仕掛けられているよ。みんなが今日こうして元気でいられるのはあの橋を無理して歩いて渡らなかったからに違いないよ！キャッホー！
曽古野-----うーん...。

窓際-----それにここにも「この橋歩いて渡るべからず」って書いてあるよ！
メロディコ-----オー！ウソはいけませんよ。
曽古野-----そうなんだし。
窓際-----ウィ...。
曽古野-----まあここまでは何となく前半から中盤って感じなんだけど。今回も三部構成だから、もうそろそろ終わりなんじゃないか？ってことなんだけど。
窓際-----それじゃあ、最後はキャロットちゃんの動物講座だよ！キャッホー！

窓際-----まずは、お腹を見せてくれる人なつこいカニ！キャッホー！
メロディコ-----オー、ノー！これは死骸です。
窓際-----小さな小さなマンモスの化石！
曽古野-----それって、ちょっと適当すぎないか？って事なんだし。でもこれが何なのか？って事だと、うーん...。気になるんだし。

窓際-----だから小さいマンモスの骨だよ！
曽古野-----それは違うんだし！

窓際-----最後は、大ニュース！オオカミの足跡を発見したよ！キャッホー！
メロディコ-----オー！これは小さな小さなオオカミです。
曽古野-----...って。犬なんだし！
メロディコ-----オー...。なんだ犬ですか。
窓際-----ということで、最後は盛り上がって終わりのようだよ。
曽古野-----別に盛り上がってないんだし。
メロディコ-----でも、あの骨のようなものは何なのか気になりますね。
曽古野-----そうなんだし。こんな身近にも謎はけっこうある、ってことなんだし。
窓際-----やっぱり盛り上がってたよ！キャッホー！
曽古野-----まあ、時間がないし、そういうことにするけど。次回はスズキ・ピヨニカさんとスズキ・ピアニコさんのコンビに...。
メロディコ-----ウン！もちろん私も登場です！
窓際-----では、次の遠足でまた会いましょう！
曽古野-----あばよ、ってことだけど...。