目にもとまらぬ反則
[ 動画:東京大学 石川渡辺研のジャンケン必勝ロボ。1000fpsで認識して瞬間的に後出し - Engadget Japanese ]
子供の頃駄菓子屋とかの前にコインを入れて遊ぶジャンケンゲームがあったのですが「パー」を押すと見せかけて「グー」のボタンを押すと勝てる、とか勝手に考えてる人がいて、しかも見ているとけっこう勝てたりしたのがオモシロかったですが。
それはどうでも良いですが、恐らくボタンを押すタイプのジャンケンゲームと同じぐらい後出しのジャンケンロボ。ゲームと違って絶対に勝たせてはもらえないみたいですが。
というか、タイトルだけを読んだ時に手を変な形にしておいてからちゃんとした形にするとか、そういうのはダメなのか?と思ったのですが、ロボット相手にそれはルール違反だったようです。ある参加者はあまりに負けるのが悔しかったのか、親指と人差し指をピストル風に開く田舎チョキ(男チョキ)で応戦。スタッフに「それはダメです」とたしなめられていました
とか。
というかジャンケンに勝ってどうするのか?ということでもあるのですが「自動車の事故防止システムなどへの応用」とか、そういうことみたいです。
人間がだいたい30fpsで認識するということですから、それに比べるとスゴい数字なのでとっさの判断は得意そうですよね。
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