ソコノ-----前回は途中で終わったけど、千本城址の険しい山道を頂上まで登るとこの神社だったんだけど。
窓際-----バカやろ、コノヤロ！
ソコノ-----ラッシャー、コノヤロ！
ピヨニカ-----冗談じゃないよ、コノヤロ。
ソコノ-----鬼瓦権造って、古すぎるんだし。フヒュヒュヒュ！
窓際-----フヒュヒュヒュ！
ピヨニカ-----金星で見てましたよ。フヒュヒュヒュ！
ソコノ-----フヒュヒュヒュ！...って、そういうことじゃないんだし。これは大問題じゃないか？って事になってたんだし。
ピヨニカ-----でもお神社の矢印の方に進んで来たのようですから、これで良いのではないでしょうか？
ソコノ-----そうなんだけど、苦労して登ってきたのにお城っぽいものが少しもなかったんだし。これはどういうことか？ってことなんだけど。気になるから帰ってから調べてみたら[千本城　埋もれた古城]というページが見つかったんだけど。
窓際-----どうやら登っていた場所全体がまんべんなくお城の跡ってことみたいだわね。
ソコノ-----そうだったんだし。ただ、リンク先のページに書いてる感じの危険な場所にはいかなかったし、もしかすると整備がされたのかも知れないんだけど。これは謎の史跡ってことになったんだし。
ピヨニカ-----寄り道して謎が増えたら調べることが出来て面白いですね。
ソコノ-----ただ、この寄り道の時間のせいで、後半は結構大変だったんだし。

（フモトにあったこれも何だったのか？って思ってるんだけど。何かの釜にも見えるし、うーん...。）

ソコノ-----前回登場した駅から一駅歩いて少し大きめの駅なんだし。この辺からかなり日が傾いてる、ってことなんだけど。最近は日が沈むのが早くて焦るんだし。
ピヨニカ-----この場所で日が暮れると真っ暗で怖そうですね。

窓際-----そして、曽古野貴美は死体探しの冒険を続けるよ！
ソコノ-----何を言ってるのか？ってことだけど。いきなりスタンド・バイ・ミーが始まってないか？ってことなんだし。

ソコノ-----まあ、でもそんな感じがする線路なんだし。
ピヨニカ-----でも、線路は歩いちゃダメですよ。
ソコノ-----もちろん歩かないけど。でも帰りはここを通って帰るから景色が楽しみだったんだけど。うーん...。

ピヨニカ-----あっ、危険地帯です！
窓際-----あまりに危険すぎて愕然としているようだよ！キャッホー！
ソコノ-----そうなんだし。奥の赤い子は早く逃げないと危ないんだし。フヒュヒュヒュ！

ソコノ-----今回はずっと川の近くを歩いていたはずだったんだけど、ここでやっと遭遇。って思ったら、実はここにいるってことは道が間違ってた！ってことだったんだし。
ピヨニカ-----でも気づいて良かったですね。
ソコノ-----時間が遅くなってたし、目的地までの所要時間を調べたくてGoogleマップで調べたのが幸いだったんじゃないか？ってことだったけど。こっちの道だったらスゴく遠回りで、真っ暗な中を歩くことになってたんだし。
窓際-----さすがは遠足の達人だわね。キャッホー！

窓際-----そして無事にアンデールに到着したようだわね。
ソコノ-----アンデール、って。変なこと言うなってことなんだし。でも、ここまでずっと畑と森の間の道を歩いてきたからカーブを抜けて街が見えてくると不思議な気分になるんだし。
ピヨニカ-----私達の街は家が多すぎて不思議な気分になりませんね。
ソコノ-----うーん...。まあ、そうだけど。なんか違うような...。それよりも、ここに着いたのが乗る予定の電車の時刻の30分前だったんだし。急いで歩いてきたから日は暮れなかったけど、周りを見て回る時間はほとんどなかったんだし。

ソコノ-----それで、とりあえず行ける場所だけ行ってみたんだけど。

窓際-----なんと、巨大マダム発見！キャッホー！

ソコノ-----うーん...。違うんだし。カメヤのマダムだし。ってそれも違う、って。フヒュヒュヒュ！
ピヨニカ-----いまのがメロディコさんの言っているノリツッコミというヤツでしょうか？
ソコノ-----そんなこと聞かれるとちょっと恥ずかしいんだけど。うーん...。こういうのはスルーが一番なんだし。
ピヨニカ-----そうですか。カメヤのマダムはスルーですね。
ソコノ-----いや、そこじゃないけど。まあまあだけど...。

ソコノ-----とにかく、ここで暗くなってきたし、時間切れでございます、ってことになったんだし。駅に向かったんだし。

ソコノ-----この看板とか。

ソコノ-----さらにこれ。
窓際-----果たして駅は本当にあるのか？！

ピヨニカ-----上空にはカラスの大群が！
ソコノ-----って、なんでそんな展開になってるのか？ってことなんだけど。

ソコノ-----駅はちゃんとあるんだし。ギリギリだったからすでに電車は到着してたけど。というか、これ電車じゃないんだし。
ピヨニカ-----本当ですね！何で走るのでしょうか？反重力ですか？
窓際-----ここでエイリアン技術は使わないよ！キャッホー！
ソコノ-----ディーゼルエンジンみたいだけど、乗ってもあんまりエンジンっぽい音はしなかったんだし。

ソコノ-----車内に入ると外は真っ暗で、あの山の中の景色とか全然見える状態じゃなかった、ってことだけど。
窓際-----そこが今回の残念ポイントだわね。
ピヨニカ-----道を間違えたのがいけなかったでしょうか？
ソコノ-----まあ遠足っていうのは始めから上手くいくものじゃないのさ、ってことなんだし。失敗して修正して、行くたびに良さが増してくる。それが遠足ってことなんだし。
ピヨニカ-----スゴいこだわりです。

ソコノ-----とにかく、自分の足で動き回って面白いものを見つける。それが遠足が遠足と呼ばれる所以だとだと思うんだし。

窓際-----それじゃあ、そろそろ終わりに近づいたようだから、ここで遠足の達人、曽古野貴美に今回の遠足をまとめてもらうとするよ。
ソコノ-----うーん...。今回はいつもの三浦半島と違ったし、千葉の内陸部のほうはほとんど来たことがなかったから様子も解らなかったんだけど。思ったのはかなり広いということなんだし。だから長い距離を歩くよりは途中下車しながら駅周辺を見て回ったりするのがイイかも知れないんだし。あるいは車で来て城跡とか湖とか、そういうスポットで降りて散歩するってのも良いかも知れないな、ってことだけど。次回は車で良いんじゃないか？ってことだけど。
ピヨニカ-----えーと。さっきと言っている事が違うような気もしますね。
窓際-----細かいことは気にしちゃいけないよ！キャッホー！次回はペーパードライバーのキャロットちゃんが無言で車を運転して行くかも知れないよ！キャッホー！
ソコノ-----それは良い考えなんだし。
ピヨニカ-----でも無言じゃなくて話した方が良いですね。
窓際-----まあ、努力はするよ！それじゃあ、今回の遠足特番はここでオシマイ。次回は技術部だけじゃなくてみんなで学校をサボって遠足に行くよ！
ソコノ-----というか、よく考えたら遠足って学校の行事じゃないか？ってことだけど。うーん...。
ピヨニカ-----それじゃあ、学校の遠足とサボる遠足の両方行けば良いと思います。
窓際-----それは名案だよ！キャッホー！それじゃあ、次の遠足でまた会いましょう！
ピヨニカ-----ド〜ン！ボワンボワンボワン♪さようなら。
ソコノ-----ここでダブステップ入れてくるし...。うーん...。あばよ！

<!-- ちなみに、なんで今回は技術部ソコノの一人遠足だったのか？というと、いつもの移動中のiPod touch絵で曽古野貴美さんしか描けなかったので、こういう設定になったのです。-->