プリミティヴ先生
最近ハマり気味な「Inspire Pro」による作品「ミス・プリミティヴ」である。
ナンデ君達の通う小学校の図工の先生である。
プリミティヴであるが、一応普通のことも出来るので、図工の授業はまともである。本当はプリミティヴなアートの良さをを生徒達に教えたがっているようだ。
プリミティヴなので服を着ていないように見えるが、実は服を着ていないように見えるプリミティヴな服を着ているのである。
授業がつまらなくなると、なぜかいつもモンマルトルの話を始める。実際にはまだ行ったことがないようだが、いつかは行ってみたいと思っているらしい。
「プリミティヴ先生」ではなくて「ミス・プリミティヴ」と呼ぶようにいってあるので生徒達は彼女をミス・プリミティヴと呼んでいる。しかし、そういう呼び方が定着した後に「マドモアゼル・プリミティヴ」と呼ばせれば良かった、と後悔しているというウワサも。
しかし、生徒達からは「モンマルトル」というあだ名を付けられて、影ではモンマルトル先生と呼ばれているらしい。
プリミティヴなので火を畏れ崇拝している。
家に帰って本格的な創作活動をしているプリミティヴ先生はプリミティヴで危険なので近寄らない方がイイということだ。
<!-- というか、また設定の話ばかりで絵の話をしていないのであるが。一応書いておくと、ドライブラシで色の輪郭をぼかす前の方がプリミティヴな感じだった、ということである。-->
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