ダイナミクス
どっちが良いと思われるのか?ということですけど。
そろそろミキシングとかマスタリングとかちゃんと研究しないと、せっかく曲を作ってももったいない事になるかも知れない。
ということで上の画像なのですが。
ただいま作業中のthe Peke-Filesシーズン2のミュージカル(?)の音源制作でやっているのに近いと思われる曲の波形を作ったものと比べてみたりしたのです。
正確にいうと画像の上の波形がMystIIIのメインテーマで下がthe Peke-Files 「歌と劇:プロフェシー」より最後の感動的な曲の仮ミックス。
<!-- 曲調は全然違うのですが、楽器の構成的には近いと思われたので。-->
最近は移動中にヘッドフォンで聴く人のためにクラシックとかでも音圧を上げて多少の騒音の中でも聴きやすいようにしている、ということで私の仮ミックスも全体的に太い感じになっていますけど。
でもけっこう迫力があると思っているMystIIIのサントラの方は、盛り上がっているところ以外は細いです。
というか、この強弱の差が逆に迫力のある音につながるということでもあるのですけど。
なんだか私は音圧ブームに騙されたな、という気がしてきました。
その前に、ミキシングとかの作業の前にこういうことを調べておけ、ということですけど。焦っていたので忘れていたのですよ。
とにかく、答えのない作業でもありますし、自分で聴いて良いと思うのが正解だと思って、周りの意見とか流行りに惑わされないようにしないといけない、ということなのかも知れません。
<!-- でも、自分の感性だけに頼ってしまうと、あの音にしたい!という気がなくなって試行錯誤しなくなってしまう時もあったりしますし、その辺は難しい。ホントに。-->
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