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ダイナミクス!ダイナミクス!

さっきの続き的なことですが、ブラスつながりでMike Pattonの「A Perfect Place」ってどんな感じになっているのだろう?と思って調べたら驚愕のダイナミズム。

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上が「A Perfect Place」の一曲目で、下が私の「Technologia」のリマスターの仮ミックス(音圧的に物足りないと思った曲)なのですが。

やっぱり音圧じゃないんだ!ってことになってきました。

というか、これまであまりこういう風に調べたことは無かったのですが、ここまで強弱が激しくてもちゃんと聴こえるとは。これは嬉しい事なのか、どうなのか。

前に別の最近のロックみたいな曲の波形を調べたら、最初から最後まで波形が画面を覆い尽くしている感じで、それを見たら「ここまでしないと良い音じゃないのか?」とか、そんなことを 考えていたのですけど。

スピーカーがそこそこならこの強弱がカッコよく聴こえるのですね。

携帯電話みたいな小さなスピーカーで良く聞こえるように、ということで音圧が上がっていったという話もありますけど、そうなると、良い音ってなんだろう?って事になりますし、

ただ、逆に音圧がパンパンだからこそカッコ良く聴こえる曲、というのも最近はあるような気もしますし。なんかややこしいですが。

なんというか、携帯電話で音楽を聴くな、とは言いませんけど、せめてヘッドフォンで聴けばもっと良い音なのに、ってことですけど。その前になんで中高生に合わせて音を作るのか?ってことからして何かが間違っているとも思うのですが。

聴く側は知らなくても、作る側はホントに良い音を知っているはずなのに、売るために間違った良い音を作っていたら、聴く方はこれが良い音だ!ってことになって、どのうち酷いことになりそうなのですが。

すごく話がそれましたが、なんとなく調べてみたらスゴい考えさせられてしまいました、ということです。

でも「Technologia」のリマスターはパンパン気味で作られると思います。当時の理想としていた感じに近づけるという意味で。

  

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