Technólogia Vol. 1 - Pt. 3
前回までのTechnólogiaは...
全てが謎である。いや、謎ではないのか...?
「キミの協力が必要なんだよ」
「一つ聞きますが、失敗すると死にますか?」
「ま、まさか...。これまでの実験からすると、そんなことはありえない」
「イエース!」
蚊屋野は服を詰め込んで膨らんだバックパックをソファの上に置くと教授の方へ近づいた。
「それじゃあ、中に入ってくれ。こっちの準備はほぼ終わっている」
「これって何の実験だろう?」
そこに表示されていたのは「物質転送装置」という文字だった。
「ちょっと!中止!...中止!これ!」
バーン
ということで隔週刊「Technólogia」最新号公開。
第3号(オマケはナシ)は少し短めですが、これ以上書くと長すぎになるので、次回をお楽しみにする感じで。
そして、そろそろ書き溜めたストックが切れそうなのですが、私のヤル気が戻ってくることに乞うご期待。
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