終わらなかった
「ロード・オブ・ザ・リング」が一作で終わると思って見ていたらそうじゃなくてズッコケた人の気持ちが解ったのですが。
アマゾンのアレことプライム・ビデオで「大菩薩峠」(1957年版)を観たのですが。
実は三部作とか。
しかし、観る前は「多分途中で眠くなるだろうな」とか思っていたのですが予想外のワクワク感。
というか、なんで観たのか?というと、タイトルを見て鷹の爪団の菩薩峠君のことを思いだした、というだけなのですが。
昔の映画なので、色々なところがショボいはずなのに、全然そんな感じはしないですし。
お侍さんが刀で人を切っても全然切れてないのですけど、そういうところがリアルとか、リアルじゃないとか、そういうのと映画の面白さは関係ないに違いない、とか思ったりしましたけど。
映画の面白さに加えて、時代的な雰囲気とか、そういうのもあってテンションが上がった感じになってるのかも知れませんが。こんな古い映画で盛り上がるとは思ってなかったので、これは収穫でもあるとか思いました。
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