こっちの良さ
まだ Mac OS9 とかを使っていたころから、キーボードショートカットが使えるところは全部それでやっていました。
なぜかというと、マウスで細かい操作とかあんまり得意ではないからなのですが。
そんな感じなので、Firefox のアップデートでキーボードいらずのアドオンが使えなくなるのは困っていたのですけど、お試ししていたそういうアドオンの Vim Vixen がなかなか面白いのです。
この Vim Vixen もこれまでの Vim風操作のできるアドオンが使えなくなったから作られたようですが。
[Vim Vixenというプラグインを作りました。 - Folioscope]
タブの移動とかスクロールはもちろんですが、「b」で出てくる Buffers というのがけっこう便利です。
Buffer といっても開いているタブの一覧なのですが、大量にタブを開いている時にはどこに何があるか解らないので、一覧から選択して表示出来たりすると良い感じだったり。
あとは「f」でページ内のリンクにアルファベットが割り当てられて、そのキーを押すとリンクをクリックしたのと同じ事になったりとか、さらにマウスいらずになったりもするのです。
こういうのは使えなくなった方のアドオンにもあったのかも知れませんが、Vim風に乗り換えたことによってさらに使いやすくなった感じです。
ただ、まだ今まで使っていたキーバインドがクセになっているので、たまに間違えて変なキーを押して何が起きているのか解らない状態になっていますが。
それはそれで Vim らしいという事ですし、多分慣れたら手放せなくなるに違いないのです。
<!-- 関係ないですが、最近の OSX(というか使っているのが最新版でないので OSX であってますけど)って、メニューにキーボードショットカットが割り当てられてなくても、自分でカスタマイズ出来るんですよね。おかげで、とある作業をするのがスゴくはかどって助かるのですが、なるべく早く公開したいと思っている何かで明らかになるのです。-->
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