見た事なかったようだ
80年代シリーズにもなっていますが、録画してあったシリーズで「ゼイリブ」を見たのです。
このタイトルを聞くと「日曜洋画劇場」を思い出すぐらい当時は良くやっていたイメージなのですが、実際に見てみるともしかすると見るのは始めてかも知れなかったり。
でもジョン・カーペンター監督の他の作品は最近けっこう見ているので、なんとなくイメージは出来ていましたし。
しかも、見た中でもかなり好きな感じだったりして。
何が良いのか?というと、恐らく物語のテーマに共感できるということだと思うのですが。
88年に問題だと思われていたことが今では更にヒドくなっている気もするのですけど。(詳しくは上のリンク先のWikipediaの項目にある作品解説を読んだら良いと思います。)
最近のメディアは消費者を馬鹿にしているのかとも思えるぐらい売りつけてきますし、CMはもっとヒドいですし。
それでも普通にそれを受け入れてしまう、というのはおかしな話なのですが、おかしいと思う人はあまりいなかったりして。
それとは関係なく、映画の作り方みたいなのも、なんとも言えない良さがあるのですが。
何がどうという説明は難しいですけど、全体的にロックな感じといえば私としては納得ですけど。
音とか映像とかは80年代ですが、これはただの80年代ではない良く作品だと思ったのです。
<!-- なぜ日曜洋画劇場を思い出したのか、ということですが。もしかすると当時ビデオで録画して見ていた日曜洋画劇場の次の週が「ゼイリブ」でその予告編を、ビデオを見る度に見ていたかも知れないです。-->
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