リターンズ
ということで、最近はWOWOWの海外ドラマを見ていなかったのであまり利用していなかったメンバーズオンデマンドを開いたら「バタリアン」があったので見たのです。
この映画は子供の頃にテレビのCMで見てチョー怖かったりして。
その後の人生に影響を与えてるんじゃないか?という感じでトラウマになっていたりするのです。
でも、中学生ぐらいの時に初めてテレビで「バタリアン」見て、その後見るたびに怖くなくなっていったのですが。
でも最初に見たオバンバの姿は、寝ようとして目をつむると頭の中にあのイメージが出てきちゃう感じで、ホントに怖かったです。
それが今になって改めて見てみると、こんなに下らない映画だった、というのも変な気分でもありますが。
冒頭のところで「ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド」が本当の話だったんだ、とか言うところからニヤニヤしてしまう話なのですけど。かなり笑える感じのホラーということで作られていたようです。
あんなに怖がって損したという気もします。
それから「バタリアン」とか「タールマン」「オバンバ」とかは日本独自のものっぽくて。
映画の中の英語のセリフでは一言も出てきてない感じなのですが。字幕には書かれてたりします。
オバンバは自分で名乗ったという事になっていましたが。バタリアンとかタールマンは出会った瞬間に上手い呼び方を思いついたみたいな事になっていて、その辺も面白かったですけど。
それにしても、昔はリアルに見えた特撮も今だとちょっとアレですが。でもそれがあんなに怖く思えたということですし。
今の子供はリアルな特撮でリアルなモンスターが沢山出てきて、私なんかよりももっと怖い思いをしているのかも知れません。
気をつけないといけませんね。
ついでに書くと、この映画を見る前の鶏軟骨を焼いている間に、前座的にアマゾンのアレことプライムビデオで「ロア ~奇妙な伝説~」というのを見てたのです。
ずっと前に一話目だけを見て、思ってたほどじゃない感じで見てなかったのですが、二話目は結構ヤバい話でゾクゾクしてしまいました。
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