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深いのか、どうなのか

ということで、アマゾンのアレことプライム・ビデオで「さよなら、人類」を見たのです。

イギリスの映画かと思ったら、聞き慣れない言葉がどうも北欧っぽい感じで。調べてみたらスウェーデンということでした。

1シーンごとがコントみたいになっていて、それぞれの話がつながっているような、いないような感じなのですが。

コメディなので笑えるのですけど、謎な部分もかなりあったり。
こういうのは文化的に解らないだけなのか、それともスウェーデンの人も何だコレ?って思ってるのか、とかですけど。

そこに何か哲学的な意味があるんじゃないか?とか思って深読みしても面白いですし、色々と楽しめる感じがあります。

Wikipediaの項目には「日本では第27回東京国際映画祭の際に『実存を省みる枝の上の鳩』という題でも上映された」とも書かれています。確かにハトの鳴き声がしてましたし、そんなタイトルがつくとますます哲学的ですけど。

<!-- ちなみに、ああやって鳴くハトということは、ドバトどもじゃなくてハト君の仲間ですね。-->


あと、アキ・カウリスマキ監督の映画とかとも似たような雰囲気があるのですが。
これは北欧ってことなのか、たまたまなのか。

なんかいろんな映画があって面白いなあ、ということです。

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