ハマってきた
ということで古い時代劇シリーズ、アマゾンのアレことプライム・ビデオで「ごろつき船」を見たのです。
古い時代劇というよりは、大河内傳次郎シリーズという感じですが。
前に見たのは音声がヒドくて残念でもあったのですが、今回はちゃんと台詞も聞けてストーリーも解ったり。
役人と商人が手を組んであくどいことをしている、というのは後の時代劇の定番って感じでもあるのですが。
最後に悪人を切ってオシマイじゃなくて、ちゃんと法的に裁かれるようになんとかして江戸に戻ろうとするところにドラマがあったりして。
その後の時代劇とはだいぶ違う印象でもあります。(その後の時代劇というか、有名なテレビドラマシリーズの時代劇みたいなやつですけど。)
それよりも大河内傳次郎の独特のあの感じハマってきているので、内容はどうでもイイという気もしてたり。
白黒だからさらにそういうところが強調されるのかも知れませんけど。
役者だけじゃなくて、映画の作り方とか、その辺も影響してあの雰囲気が出るって事ですかね。
あと、舞台が北海道でアイヌの人達が出てくるのですが、あの音楽とかあれで大丈夫なのか?とかもありますが。詳しい事は知らないのでなんとも言えないのですが。
映画とは関係ないですが、そういう国内の文化的なところはちゃんと勉強したいとも思いました。
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