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香港な

なんだか最近本格的なハリウッド映画を見ていない気がするのですが、アマゾンのアレことプライム・ビデオで「孫文の義士団」を見たのです。

なんでハリウッド映画が出てきたのか?というと、面白かったころのハリウッド映画みたいなテンションで楽しめたからでもありますが。

歴史の話とアクションとが良いバランスで感動的な映画でした。

革命の作戦会議を成功させるために、暗殺者達から孫文を守るという話なのですが、そこに良い感じで個人的な事柄とかが関わってきたりして。
悲劇の中だからこそ人間らしさみたいなのが強調されるような、そんな感じでしょうか。

思っていたよりもアクションが少なめで、ドラマ性重視という内容でもあるのですが。
個性が強めのキャラクターが沢山出てくるところが香港映画らしくて、そこも面白いのでより楽しめるということです。
(というか、悲劇ではあるので、楽しいというのはアレですけど。映画としての話です。)

ついでに書くと2009年の映画ですが、なんとなく最近の香港の状況を思い出してしまったりするのですが。

自由とか平等とかに関する話はなんとなく似てくるということかも知れませんね。

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