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理屈じゃない感じ

ということで、アマゾンのアレことプライム・ビデオで「影法師捕物帖」を見たのでござる。

田沼意次とか米騒動とか、歴史の授業で出てきた感じが懐かしかったりしたのですが、内容は歴史物ということではなくて、元祖ダークヒーロー的な、貧しい人のために悪いこともしたりする感じのやつでした。

タイトルで検索するとWikipediaの「江戸怪賊伝 影法師」が出てきたのですが。
こっちは1925年の作品とか、まだホントに江戸時代だったんじゃないか?と思ってしまうぐらい古いですけど。

でも映画じゃないところだと、石川五右衛門とかはもっと古いですし、こういうのは大昔からみんな好きだったということかも知れません。

そんなことよりも、主演の嵐寛寿郎という人ですが。
阪東妻三郎、大河内伝次郎、片岡千恵蔵、市川右太衛門、長谷川一夫とともに「時代劇六大スタア」と呼ばれた」とWikipediaには書かれていますが、名前の出てる残りの五人のうち三人のリンクがWikipediaの記事で閲覧済みの色で表示されてたりして。

見ててなんか良いなあ、と思ったのはその辺に理由があるに違いないのですけど。
現代の基準でいうと格好いいかどうかはビミョーなのですが、昔の俳優ならではというのか。
気迫とかオーラみたいなので説得されてしまう感じがあります。

そこが「スター」と「スタア」の違いでしょうか?というのはネタですけど。


ついでに書くと、悪い政治家のイメージって昔からずっと変わらないですけど、実際のところどうなのか?というのが気になってきたりします。
<!-- というか、私はずっと政治家のイメージが悪代官的な感じなので、なるべく信じないようにしてますけど。もしかすると良い人もいるのかも知れないし、ホントに悪人だらけなのかも知れないし。-->

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