いろんな音が入っている
SC-88っていろんな音が入っていてスゴいスゴい!
ということなのですが、ちょっとやりたいことがあって、20年前(と気付いてビックリ!)に作った曲のファイルを開いてみたのですけど。
だいたい全ての音をSC-88 Proで作っているのですが。
色々と頑張っていて自分でスゴいと思ってしまいました。
SC-88の事でいうと音の面ではビミョーなところもあるのですが、ホントにいろんな音が入っていますし、それぞれがシンプルで扱いやすいという事にも気づいたりして。
今はパソコン上でいろんな音が出せるのですが、プリセットのやつは一つ一つが豪華でカッコイイのですけど、周りの音に馴染まないとかで、色々いじらないといけなかったりで、変なところに時間がかかったりしますし。
それ以外のところでいうと、当時の私はかなり野心的な試みを色々していたようで。
ピッチベンドでビミョーにずらした音を入れてたりとか。
あと、テンションノートも今よりも酷く入っています。
もちろんそれが好きで良いと思っていたからやっていたのですが、もしかして他人が聞いたら不快に聞こえるのか?とか思ったりして、いつの間にかつまらない事になっていた感じもあります。
聴いてもらえなかったら意味がないという事でもあるのですが、どっちにしろあまり聴いてもらえなかったのですし、昔のまま酷い事をやっていた方が面白かったに違いないと、今更気付いたりしたのです。
なんかもったいないですね。
それとは関係なく、SC-88 Proに入っているような音色が、今時のサンプリング音源の音で収録されているようなものがあったら良いと思うのですけど。
そういうシンプルな音源って意外となかったりしますよね。
<!-- ついでに書くと、音楽用に使っている10年もののiMacもそろそろ限界なのですが。秋に新しいのが出るウワサとかどうなったのか?とかもあって、いつ新しいのを買えば良いのか難しいところなのです。-->
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