思ってたのと違ったけど
ということでアマゾンのアレことプライム・ビデオで「SF巨大生物の島」を見たのです。
前に見た「シンドバッド」シリーズと同じく昔から見てみたいと思っていたシリーズでもあるのですが。
子供の頃に読んでいた「モンスター大百科」(という感じの題名)の本に、この辺の映画に出てくるモンスターが良く出てきて、すごく印象に残っていたのです。
今になって思うと、その本のに携わった人の中にハリーハウゼンのファンがいたに違いないという感じですけど。
そんな感じで見たこの映画。
タイトルから想像すると、パニックムービーみたいですけど、予想に反して辿り着いた島でのサバイバルがメインだったり。
さらにネモ船長が出てきたりしたのですが、ジュール・ヴェルヌの小説が原作だったみたいです。
予想とは違う内容でしたが、特撮とストーリーのバランスが良い感じで、古い映画を見るという以上に、普通に面白い映画を見た感じです。
ついでに書くと、今時の映画だったら途中で裏切ったり、問題を起こしそうな登場人物がいるにもかかわらず、そういうことが起きないのは良いと思ったり。
これは映画にもよるかも知れませんが、面倒な事をする登場人物にイライラしてしまうこともありますし。
こんな人はあの時に助けないで見捨てておけば良かったのに、とか思わせない感じが昔の映画っぽくて良いのだと思います。
<!-- あるいはジュール・ヴェルヌっぽいってことかも知れませんけど。読んだことがないので解りません。-->
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