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丁度良い感

ということで、アマゾンのアレことプライム・ビデオで順番に見るシリーズで「トゥモロー・ネバー・ダイ」を見たのです。


90年代のボンドはこれまでとかなり印象が変わって、お約束シーン以外は別の映画を見ているような感じもしてしまいますけど。

今回はポリス・ストーリーに出てた人も出てきて、ちょっと香港アクション的な部分もあったり。

あと、90年代っぽい感じなのは、劇中の音楽にオーケストラの音以外のテンション上がるリズムパートが混ざってたりとか、今風な感じが出てきているとかも。

CGとかも使いすぎてない、というかまだ目立つところでは使えるほどではなかったので、昔の映画と今時の映画の中間な感じでバランスが良いというのがこの時代なのだと思ったりもしますけど。
どうでしょうか。
<!-- 私としては、このあたりから2000年代前半ぐらいの映画の感じがけっこう好きなのです。-->

というか、007の感想ではなくなっている気もしますが。

時代ごとにいろんなジェームズ・ボンドなのが面白い、ということにしておきましょう。

<!-- そう考えると「ドラえもん」とかは同じ人がやってる時期が長くて逆にスゴいですけど。それはどうでもイイですね。-->


<!-- どうでもイイですが、邦題はカタカナにしただけと見せかけて、原題では"Dies"のところが「ダイ」でエスがカタカナ化されてないのですが。こういうのを放置しているといつまでも日本人は英語が苦手なままになってしまうとか。なんというか、気になってしまうので、変なカタカナにするのなら英語のままで良いとか思ったりしますよ。-->

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