用心棒とは
ということで、WOWOWのアレことWOWOWオンデマンドでマカロニ・ウェスタン祭りで「星空の用心棒」を見たのです。
私が書こうと思っていたら、すでにWikipediaの項目には「なお『星空の用心棒』という邦題ではあるが作品の中に星空が出てくる場面は1度もなく、用心棒も登場しない」と書かれていて、こういうことは誰でも思うことなのか、という感じでしたけど。
英語のタイトルを訳すと「復讐への長い日々」みたいな感じでこれならストーリーにあってるのですけど。
とにかく、用心棒ではなくて復讐の物語なのです。
でも自分を陥れた人たちを普通に倒していったのでは面白くない、ということで自分が無実であることを証明しつつの復讐だったり。
前回までに比べるとちょっと凝った内容でもあったり。
まあ最終的には撃ちあいになるのですが。
ジリジリした決闘というよりは痛快な感じがイメージとはちょっと違うというか。
私のマカロニ・ウェスタンのイメージがクリント・イーストウッドの有名なシリーズなので、こういうのを見ると色々とあるのだなあと思ったりもするのです。
今作でWOWOWで特集的にやってるマカロニ・ウェスタンが最後なので、ついでに書くと。
こういう西部劇で印象的なバリバリした感じのエレキギターが効果音的に使われているやつ。
あれは、日本の琵琶とか三味線を弾きながら物語を聞かせるアレみたいだと思ったりして。
そういうのは文化的に共通の原点みたいなのがあったりするのか?とか、そんなところも気になったりしました。
<!-- 気になっても調べないのがアレな私なんですけど。-->
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