2022年・ナントカ応援団反省会 三回目
ザクレロ団長-----絶対にビシッとやる!2022年ナントカ応援団反省会の三回目だよ!
レッシィ団員-----なんでそんなに力んでるんですか?
ザクレロ団長-----なんで、って。反省会なんだからビシッとやるのが団長の務めなんだよ。
ジムⅡ団員-----これまでも一応真面目にやってましたけど。もっと真剣にってことですかね。
ザク団員-----まあ個人的には、今回は大真面目で反省したいと思ってます。
ザクレロ団長-----そうそう。そういうのが大事なんだよ。それに成績が良かった人だって、ちゃんと振り返って自分の応援を分析しておかないと、次につながらないからね。
レッシィ団員-----そんなこと言っても、団長の反省の時は全然ビシッとしてなかったですよ。事前にネタの打ち合わせとかやって。
ザクレロ団長-----いや、それはバラしちゃダメなんだし。とにかく、今回は応援成績では最下位のグループ2の反省だからね。真剣に反省するよ。まずはレッシィ団員から。
<!-- 作った本人も忘れている特殊な項目の詳細は一番下に掲載しておきます。-->
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レッシィ団員-----もうちょっとで応援成績一位だったんだけど。何が悪かったんだろう?
ザクレロ団長-----そうそう。そうやってさらに上に行くために必要なものを見つけるというのが反省会だよね。それで、何が原因かな?
レッシィ団員-----そうですねえ。「白熱度」「ドキドキ度」「惜しい度」の値があまり高くないですよね。つまり美しいレッシィちゃんが乙女の祈りで応援する場面が少なかった、ってことじゃないですか?
ザクレロ団長-----なんか、最近乙女の祈りが気に入ってるみたいだが。そんなことよりも、得失点とか、安打と被安打とかをみたら、数字では苦戦してる感じなんだし。
レッシィ団員-----ホントですね。なんで勝てたんだろう?
ザクレロ団長-----「勝ちに不思議の勝ちあり」って言葉もあるからね。
レッシィ団員-----でも、それじゃあんまり反省になりませんよ。だからやっぱり乙女の祈りが出るように頑張っていこうと思います。
ザクレロ団長-----まあ、それが良いと思うのならそれで...。それはともかく、ずいぶんとノートが賑やかなようなんだが。
レッシィ団員-----スゴいですよね。しかも記録ずくめって感じですし。
ザクレロ団長-----それと同時に200セーブとか1000安打とかを見ると、感慨深いよねえ。最近こういう記録を達成する選手はみんな新人の頃から見ていた選手になってきたし。...と思ったらTVK50周年ってのがあるんだが。これもここに書いて大丈夫なのか?
レッシィ団員-----だって、あの試合の中継ってゲストがいっぱい来て面白かったですし。それにTVKの中継がなかったらこのナントカ応援団も存在してたか解らないんでしょ?
ザクレロ団長-----そうだよねえ。変わったものが好きな少年にTVKは大きな影響を与えたよね。これからもずっとあの感じで続いてくれると良いよね。
レッシィ団員-----そして、白熱したシーンではもっと乙女の祈りを映して欲しいですね。
ザクレロ団長-----というか、テレビに映りたいだけなんじゃないか?
レッシィ団員-----でもその方が思いが届きますよ。
ザクレロ団長-----まあ、そういうことで良いか。なんかビシッと出来なかったが、次はジムⅡ団員。
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ジムⅡ団員-----こうしてみると失点がかなり多いようですし、苦しみながらの5割ってことだったのかも知れません。
ザクレロ団長-----ホントだね。この勝率でこの得失点差はジムⅡ団員だけだな。これは「不思議の五割」って言ったら名言になるかな?
ジムⅡ団員-----いや、それは解りませんが。でもピッチャーが頑張っても点が入らないとか、その逆とかもありますし、その辺のバランスが重要なんじゃないでしょうか。
ザクレロ団長-----投手が頑張る試合と野手が頑張る試合とがあって、そこで信頼関係が生まれてくると強くなるってことかな。だが、苦しんで五割という割にはラッキー要素が少ないよね。
ジムⅡ団員-----いきなりですが。それは「ラッキーセブン度」のことですか?
ザクレロ団長-----そうなんだよ。この項目を作ったのは良いんだが、特に反省材料にならなくて、今回は一度も出てきてないのに気付いたから、急遽注目してみたんだが。
ジムⅡ団員-----前に集まった時に少し話題になりましたが、今シーズンは5、6回の得点が多かった印象なんですよね。
ザクレロ団長-----そういえば、おやつ食べると点が入るとかいうのがあったな。そんなことを言ってると、1回からずっとおやつ食べてろって話になってしまうけど。
ジムⅡ団員-----現実的に考えても、今の野球のスタイルでは終盤よりも中盤の方が点が入りやすいとは思いますね。
ザクレロ団長-----今は七回ぐらいから打ちづらい投手が出てくることが多いからね。というか、この分析から何が導き出されたのか?という気もしてきたが。
ジムⅡ団員-----さあ。「ラッキーセブン度」に関しては特に気にしてなかったですからね。でも点が入りづらい七回に点が多く入っていれば応援団的には優秀ってことじゃないですか。なので「ラッキーセブン度」が上がるようにすることも大切だ、という反省にしたいと思います。
ザクレロ団長-----さすがは学者。上手くまとまったじゃないか。さて、次は大変な反省になる気がするのですが。次はダントツ最下位のザク団員。
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ザクレロ団長-----なにはともあれ、まずはザク団員から反省の弁を聞きたいところだね。
ザク団員-----ええ、そうですね。今シーズンは4勝12敗で、ナントカ応援団内で借金を一人で背負うという形になってしまいました。これは裏を返せば私の頑張り次第ではもっと優勝に近づけた、ということでもあり、悔しく思うと同時にどこに原因があったのかを徹底的に解明して、来期はこのようなことがないように努めたいと思う次第であります。さらに「盛り上がり度」「白熱度」もゼロと、応援団としてはいたらない部分ばかり。二度とこのような結果にしてはならない、という自分自身への戒めの気持ちも込めて、私はこのように頭を丸めて反省会に臨んでいるのです。充分に反省しますので、みんなも気付いたことなどがあったら、ビシビシと指摘してください。
レッシィ団員-----エッ、ちょっと待って。頭を丸めたって、もとからその頭ですよね。
ザクレロ団長-----ブフフフ...ッ!ザク団員、なかなか面白かったよ。
ザク団員-----でも反省しているところは一応本当ですよ。
レッシィ団員-----面白かったって、なんなんですか?
ザクレロ団長-----まあ、解りやすく酷い成績だったんで、逆にユーモアを交えて反省して欲しいという仕込みなんだが。
ジムⅡ団員-----なんだ、そうだったんですか。笑って良いのかどうか考えてしまいましたよ。
ザクレロ団長-----もっと解りやすいネタを考えてくれたら良かったのになあ。でも我々も元はといえば、どん底から始まって、頑張って這い上がると思ったら、さらに酷くなるような初期の数年間を過ごして来たんだが。それでも楽しく応援するというのは重要だって思ってたし、ここで再確認ってことだよね。
レッシィ団員-----楽しくなかったらなんのために応援してるのか解りませんからね。あれ、もしかして一回目でジム団員が言ってた、ユーモアが大事っていうのは、団長が書いたのを読んだんですか?
ザクレロ団長-----いや、そんなことは何かに書いた覚えはないがな。ジム団員って最近本とか読んでたか?
ジムⅡ団員-----いや、彼は選手名鑑以外は読まないですよ。
レッシィ団員-----じゃあ、何で読んだんだろう?まあどうでもイイか。
ザク団員-----とにかく個人的には次はリベンジってことでやりますよ。勝って、勝って、団長になれるぐらいの勝率で来シーズンは終わりたいですよ。
ザクレロ団長-----いや、ちょっと待って。なんだか今回の反省会は、所々で団長交代みたいな話題が出てくるんだが、交代なんて絶対にないよ。
レッシィ団員-----まあ、それなら良いんですけど。
ジムⅡ団員-----というか、団長になるとなにかメリットあるんですか?
ザク団員-----まあ、特になさそうかな。
ザクレロ団長-----えぇ...。またそんな話になってきたし。団長っていうのは名誉ある立場なんだし、憧れたり崇めたり、そんな感じでやってほしいものなんだが。
一同(ザクレロ団長除く)-----へいへい...。
ザクレロ団長-----というオチがついたところで、ここでオシマイ?なんか納得いかないようなところもあるんだが。まあ、とにかく来年こそは優勝を目指して頑張るんだし、オフの期間もあまりだらけたりしないようにね。それじゃあ、また。
[特殊な項目の詳細]
M.A.D.(盛り上がり度):勝敗に関わらず、両チーム得点合計が10点以上で、3点差以内の試合の割合。
R.S.D.(楽勝度):4点差以上の勝ち試合の割合。
H.N.D.(白熱度):両チーム得点合計が7点以上、3点差以内の勝ち試合の割合。
D.D.D.(ドキドキ度):両チーム得点合計が6点以下、3点差以内の勝ち試合の割合。
O.I.D.(惜しい度):1点差の負け試合の割合。
L.S.D.(ラッキーセブン度):7回の攻撃で得点した試合の割合。
U.S.D.(アンラッキーセブン度):7回の守備で失点した試合の割合。
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