昭和のウエスタン
ということで、アマゾンのアレことプライムビデオで「早射ち野郎」を見たのです。
ウエスタンっぽい街だけど看板は漢字だったり、馬で移動するけど自動車もあるとか、ちょっとカオスな設定でもあるのですが、これはこれで日本的というか。
テーマ曲も、アメリカンな西部劇の曲っぽい前奏だけど歌が始まるとどうしても日本的になってしまうけど、それはそれで良いということになりそうな独自の雰囲気な映画でしたし。
昔の映画ならではの、カッコイイ主人公がカッコイイだけの映画で、そのカッコ良さも昔風でなんとも言えないのですが。
こういうカッコ良さというのは今ではネタみたいなことになってますけど、今風のカッコ良さも色々と無駄を省いて単純化していくとエースのジョーみたいなカッコ良さになるような気もしました。
エースのジョーって言ってるけど、実はカブラギさんというのも何とも言えない良さでもあります。
<!-- ついでに書くと、なんでエースのジョーなのか?と思ってたのですが、宍戸錠だからジョーなのか!というのにやっと気付いたとかも。-->
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