ネコ蒲団君のスカイリム通信:#54
やあ、ネコ蒲団君だぜ。
今回はすこし道を誤った話からだよ。
前回メインのクエストを進めたら、けっこうクライマックスって感じだったから、このまま進めるか、それとも他のクエストをやってからにするか考えたんだ。
それで、メインのクエストを進める前に闇の一党に入ってみることにしたんだ。
この人たちは暗殺者の集団なんだけど。
仲間になってみるとそんなに悪い人には思えなかったんだよ。
でも、実際にネコ蒲団君に与えられた仕事をしてみたらちょっと気が変わったんだ。
これまでは善人としてやって来てはいたけど、時には犯罪行為もあったのは確かだぜ。
でも、それはネコ蒲団君なりの正義に従った上での行為だったからなあ。
だから自分にとって何の害もない人を暗殺するのは気分が悪かったんだ。
それで、闇の一党のクエストはそれ以上進めないことにしたよ。
でも、仲間になった記念にもらった装備は良いものだから使うけどね。
アハハハハ!
気を取り直して、また同胞団のところへ。
今度はリアって人と一緒に行くことにしたよ。
だけど、ヘリヤーケン・ホールに着いたら、いきなり家の管理をしたいって言ってきたんだけど。
さすがに冒険を始めたばかりだから断っておいたよ。
その後はリアの装備を良くするために、各地の自宅を回って保管してある武器や防具見て回ったんだ。
マルカルスに着いた時は警備の人たちが行列だったんだけど。
たまにこういうことがあるけど、ネコ蒲団君達が行ったら慌てて出てきたような感じだよね。
アハハハハ!
マルカルスの家に入ったら留守番をしているアルギスが豪華な食事中だったよ。
美味しそうだから、ちょっとうらやましくなったぜ。
さらにクエストの報告と装備探しもかねてソルスセイムにも行ったんだけど。
何となくタルヴァスに師匠の印象とかを聞いてみたんだ。
真後ろに師匠がいるんだけど、あまり良くないことを言ったりして。
そうしたら、偶然にも師匠が手から魔法の光を出してタルヴァスに当てたんだ。
なんかコントを見てるみたいだったぜ。
アハハハハ!
アハハハハ!
次はずっと進んでなかった釣りのクエスト。
指定された種類の魚を釣るのが目的なんだけど、釣りの本によると目的の魚は温泉地帯にいるってことだから、行ってみたんだ。
前にも温泉に浸かっている人がいたけど、完全にリラックスしている人を見つけたよ。
ネコ蒲団君もこんなふうにユックリしたいなあ。
それはともかく、その魚っていうのは雨の日に良く釣れるってことなのに、全然雨が降らなかったんだよ。
でも、同じクエストで手に入れていた「幸運の釣りの帽子」っていうのを被って釣りをすると雨が降り出すってことが解って試してみたんだ。
被って釣りをしてみたら本当に雨が降ってきたんだけど、目的の魚は釣れなかったなあ。
暇つぶしにやるようなクエストだと思ったけど、けっこう大変になってきたぜ。
それじゃ、また会おうぜ。
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