台詞が聞こえれば
ということで、WOWOWのアレことWOWOWオンデマンドで「十三人の刺客(2010)」を見たのです。
多分、面白かったのですが。
最近良く聞く、日本の映画は台詞が聞こえないというやつが、こういうことだというのが解ったという感じで、良く聞こえなかったのですけど。
これって、映画館で聞いたらちゃんと聞こえると言うことなのかも知れませんが。
聞こえなかった台詞が、何と言っていたのかによって、もっと良い映画と思えるか、あるいは今の評価のままかが変わってくるような気も。
でも、最近(といってもかなり昔からですが)の大作だけど何となく盛り上がりに欠けるとか、そんなことはなくて、終盤の戦闘シーンはのめり込む感じでみてましたが。
さらにそこでも台詞が聞こえなくなったりしたので、さらにのめり込む(というネタ)とかも。
それでも結構面白かったということなので、もったいないということでもありますけど。
ついでに書くと、この映画は昔の映画のリメイクということですけど、昔版の主演が片岡千恵蔵だったり、音楽が伊福部昭だったりで、かなり気になるのです。
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