タウリン助言を無視する
ということで、久々だけど作業はしてたTauriで何を作るのか?の続きですけど。
ファイルの移動をした時にファイルの場所を更新する部分を作ってなかったことに気付いたので、作ったのです。
更新するにはファイルの移動の時に移動先を戻り値として受け取りたかったので、Rustのコードを修正したのですけど。
テストしてみたら所有権に関するエラーがでて、ついに来た!って思ってしまったり。
所有権はRustに特有な考え方の一つで、入門書でも詳しく説明されているところですが、自分でコードを書いているとそんなことには全然気付かないというか。
他の言語では全く気にしない部分でもあったのですけど。
とにかく、エラーが出たので直さないといけないのですが、Rustはエラーがあると修正案を出してくれることが良くあるのです。
それによると、clone()を使えば大丈夫ということになっていました。
でも、入門書ではあまり出てこなかったclone()ですし、こういう時には参照を使ったら良いということを思い出したので、修正案を無視して書き直したら成功してちょっとウレシイ。
これはかなり進歩したような感じですが、所有権のエラーが出たのは何でなのか?というのはイマイチ解ってなかったりして。
いつかはRustで何かを作ってみたいとも思っているのですが、道は険しそうな感じです。
それとは関係なく、Tauriで作ってるアレですが、春に作った部分の仕上げというか確認作業をしてみたら、けっこう怪しいですけど。
直さないとちゃんと使えないような感じもありますが、今回の妥協版は私しか使わないので、これは次のバージョンで修正されるでしょう。
コメントする