コルタナ団員-----解析中...。まずまずの成績だけど、個人成績３位で貯金２は少ないわね。
ザクレロ団長-----まあそうかな。最終的な首位とのゲーム差を考えるともっと勝たないといけないってことだし。
コルタナ団員-----シーズン中盤までの良い状態が維持できたら良かったけど、なかなか難しいものね。
ザクレロ団長-----それもそうなんだが。そういう場合に我々はどうすべきか？というのがこの反省会なんだし。といっても、数字を見ると平均的な感じで何がどうっていうのは難しいな。
コルタナ団員-----「ドキドキ度」と「惜しい度」が高めね。でも今シーズンは全体的にそういう感じだったわ。ということはナントカ応援団も全体的にもうひと頑張りが足りなかったってことね。
ザクレロ団長-----もっとこう、気合でウォー！って感じが欲しいかもね。
コルタナ団員-----それは私のガラじゃないわ。あくまでも冷静な分析と判断で勝機を見出していきたいわね。
ザクレロ団長-----そうなっちゃうの？なんか、ここまで雰囲気を出すってことで盛り上がってたんだが。
コルタナ団員-----それはそうだけど、やり方は人それぞれよ。それに常に勝つことを考えているなら同じことよ。
ザクレロ団長-----納得といえば納得。それじゃあ、ノート欄を見ていくけど。
コルタナ団員-----今シーズンはなんといっても関根選手の活躍が大きかったわね。
ザクレロ団長-----ヒットを打つだけじゃなくて、塁に出てからも色々と期待できちゃうというのは嬉しいよね。これからさらなる進化に期待したいところだよ。
コルタナ団員-----スピードのある選手と長距離を打てる選手のバランスが良くなれば相手には脅威だし、いろんな選手が出てくると面白いわね。
ザクレロ団長-----ということで、そろそろ次にいこうか。次は個人成績６位の旧ザク団員。成績はこちら。

旧ザク団員-----こうして見ると得失点や安打と被安打は同じぐらいなんだが、勝率は五割とはいかなかったですな。
ザクレロ団長-----それで「惜しい度」が高かったりすると更に数字に説得力が出てくるんだが、そうでもなかったりするのも面白いところかな。
旧ザク団員-----負ける時は派手に負けたってことですかね。
ザクレロ団長-----そういう事かもしれないんだが。せめて惜しい試合にするぐらいに応援してくれれば、ということだな。そういう試合が続いて、さらに頑張って勝てるようになってきて今の順位があるって気もするんだし。
旧ザク団員-----昔は全然歯が立たないような相手に完敗しても、やっぱり悔しかったですからね。それが、最近だとどのチームにも互角に戦えるだけの力が付いているので、逆に変な余裕を持ってしまうなんてこともありますからな。
ザクレロ団長-----時には初心に戻るということだな。それで勝てるのかは知らないが。
旧ザク団員-----でも、応援する楽しみは増えるんじゃないですかな。
ザクレロ団長-----そうかも知れない。それじゃ、ここでノート欄を見てみるが。主に投手部門って感じだな。
旧ザク団員-----その中で東選手が二つで、今シーズンは覚醒した感じがありましたよ。
ザクレロ団長-----負ける気がしないって状態だったからね。来シーズンからも新エースとして期待できるよ。
旧ザク団員-----来シーズンはいなくなるかも知れない投手もいたりしますから、新しい選手にもどんどん出てきて欲しいところですな。
ザクレロ団長-----まったくだね。それじゃあ、そろそろ次。ここは大いに反省ということで個人成績９位のジム団員。成績はこちら。

ジム団員-----マジでヤバいっすね。
ザクレロ団長-----そうなんだよね。でも勝率に関係なく不思議と得失点差と安打と被安打は同じぐらいってことが多いんだよね。
ジム団員-----上手くやれば勝てたってことっすかね？
ザクレロ団長-----どうっすかね？でも応援団だし、そこは「もっと応援すべきでした！」って事になるんじゃないかな。
ジム団員-----マジっすね。
ザクレロ団長-----まあ、楽勝度がゼロってこともあるし、点が入りづらかったってことでもあるのかな。
ジム団員-----これももっと応援っすね。でも、もっと打てるように応援するのか、０点で抑えられるように応援するのか難しいっすね。
ザクレロ団長-----本当はどっちも応援しないといけないんだが。でも我々が以前から密かにやってるように守備のときこそ応援というのも重要だよ。
ジム団員-----そうなんすよね。攻撃の時は歌をうたったりしてみんなで応援するんすけど、守備の時は騒げないっすからね。そこでも抑えられる感じにしたいっすよね。
ザクレロ団長-----歌って応援は出来ないけど、そんな雰囲気は出したいよね。そしてノート欄だが、林選手の活躍があるね。さっきの関根選手と同様に塁に出てからも色々楽しみがあるというのは魅力だよね。
ジム団員-----足でプレッシャーをかけられるのはマジでヤバいっすからね。
ザクレロ団長-----内野にはライバルが多いけど、さらなる成長に期待したいね。ということで、今回はこの辺で良いかな。次は更に反省すべきグループ成績３位のグループ２だよ。
（つづく）

[謎の項目の説明]
M.A.D.（盛り上がり度）: 勝敗に関係なく両チームの合計得点10点以上、３点差以内の試合。
R.S.D.（楽勝度）: ４点差以上の勝ち。
H.N.D.（白熱度）両チームの合計得点７点以上、３点差以内の勝ち。
D.D.D.（ドキドキ度）: 両チームの合計得点６点以下、３点差以内の勝ち。
O.I.D.（惜しい度）: １点差の負け。
L.S.D.（ラッキーセブン度）: ７回に得点した割合。
U.S.D.（アンラッキーセブン度）:７回に失点した割合。