ワンス・アポン・じゃない・チャイナ
ということで、アマゾンのアレことプライムビデオで「ラスト・ヒーロー・イン・チャイナ 烈火風雲」を見たのです。
前に見た「カンフー・カルト・マスター魔教教主」の次の作品かと思っていたのですが、プライムビデオで表示される公開年みたいなのが違っているのは良くあることで、こっちの方が前の作品でした。
それが関係あるかどうかわかりませんが、前に見た少年ジャンプのノリもありつつ、けっこうカンフー映画の90年代版という感じで、こっちの方が良いかも知れないという内容でした。
ジェット・リーがウォン・フェイフォン役なので見た目的には「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ」シリーズっぽいですけど、こっちはかなりユルいというか、コメディタッチで。
しかも「少林寺三十六房」のあの人が悪の和尚として登場したりして。
こういうのは盛り上がるのです。
前回のもそうでしたけど、こういう面白いのが意外と知られてないのはもったいない感じがします。
ジェット・リーといえば「少林寺」とか、ちょっと頑張って「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ」とかはテレビでもやってたりしますけど。
こういうちょっと下らないとか思われそうなやつのほうが、逆に面白い感じがしますし。
内容のマンガっぽさと、ワイヤーを多用したアクションの相性が良いので見ていて盛り上がってしまうということに違いないのです。
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