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けっこう好きな

ということでWOWOWのアレことWOWOWオンデマンドで「ヒューマン・ハンター」を見たのです。

このタイトルで、さらに当時のニコラス・ケイジということは、かなりビミョーな内容の映画に違いないとも思っていたのですが、思っていたのとちょっと違って、その意外性が良かった感じもありました。

まずヒューマン・ハンター的なものは出てこないですし、このタイトルは邦題というか、日本用のカタカナ題で、原題は「The Humanity Bureau」となっているのです。
翻訳ではこのHumanity Bureauは「人民省」となっていて、社会が崩壊状態のアメリカで役に立たない人間を収容施設に送還する機関ということで、そのへんでヒューマン・ハンターなのかと思いますが。ちょっと誤解を招く邦題という気もしました。

全体的にあまりお金をかけないような作り方という感じで、近未来の話だけど、広大な風景みたいなのが印象的で。
そのへんが一昔前のゲームっぽいとも思えたりして、なんか良い雰囲気とか思ってしまいました。

ストーリーもこういう映画にしては納得な感じもありましたし。
この邦題でイメージした内容と違う!とか思うとダメな映画となりそうですけど、逆に私は最近そういう映画に耐性が出来てたりするので、普通に楽しめてしまいました。

<!-- 見てもらうことが重要ということで、こういう邦題がついたり、ついでにパッケージ画像みたいなのもちょっと「ブレードランナー」的な雰囲気もあるとか、かなり問題かと思いますけど。一度は騙せても次からは騙される人はいないですし、結果的にこういうビミョーな映画を見てもらえなくなるかも知れないので、邦題とかパッケージ画像とか、内容に合ったものにしたほうが良いとも思ったりします。-->


追記!
なんと、この映画は前にも見ていた
というか、タイトルは知っていたような気がしたのですけど、見始めたら初めて見るような気がしたのでそのまま見てたのですが。
前回も面白いと思って見ていたようですが、意外と記憶に残らないということでしょうかね。

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