RestHouseナントカ応援団 ・2024年祝賀会!その3
ナントカ応援団が日本一になったベイスターズのポストシーズンを小分けで振り返る祝賀会はいよいよ日本シリーズ編の前編。
レッシィ団員-----では、ここからは日本シリーズです。クライマックスシリーズから数えて9試合目ということで、応援担当はザクレロ団長です。
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ザクレロ団長-----シーズンの応援成績はビリだったんだが、結構な大役ということになってしまって。しかし、ここまで来るとやるしかないって感じだったよね。相手はパ・リーグでダントツ一位のホークスだったし、交流戦でも強いというのが解る試合内容だったから、やっぱり簡単にはいかなかったんだが。
レッシィ団員-----三位から勝ち上がってきた勢いを活かしたかったですけど、序盤はなかなか上手くいかなかった感じでしたね。
ザクレロ団長-----それでも先発の#42ジャクソン選手は良く投げてたし。ただ相手の先発の有原選手も良かったし、さらに2点タイムリーを打たれたのが痛かったよね。こっちの調子よりも有原選手一人にやられたとも言えるよね。
レッシィ団員-----最終的な点差が2点でしたからね。それでも最終回の追い上げはスゴかったですよ。
ザクレロ団長-----そうなんだよね。日本シリーズだし点差があってもクローザーを出してきたんだが、そこで3点を取れたというのが良いよね。あの反撃で実力の差はそれほど大きくはないって気もしてきたし。
レッシィ団員-----球場の盛り上がりもスゴかったですよね。
ザクレロ団長-----良いプレーが出ると盛り上がって、それでさらに選手もノッてくるし、そこでさらに球場も盛り上がるという相乗効果みたいなのがね。やっぱり日本シリーズとなると違うよね。
レッシィ団員-----ホントですよね。しかし、反撃も及ばず初戦は負けとなってしまいました。なんとか本拠地で一勝したいところでしたが、第二戦の応援担当は一番手に戻ってジムⅡ団員です。
YDB 3 - 6 H
ジムⅡ団員-----初戦を取られて何としても勝ちたい試合でしたが、前半は相手のペースになってしまいました。
ザクレロ団長-----少しでも隙があればやられるという感じで、手強いと思ったよね。
ジムⅡ団員-----多少雨の影響もあったかも知れませんが、そこはホームチームなので言い訳にはできないですかね。
レッシィ団員-----それでも後半は無失点でしたし、リリーフ陣は引き続き好調でしたね。
ジムⅡ団員-----先発投手は立ち上がりが不安定ということも時にはありますが、リリーフがゲームを作れるというのは良いことですね。それで後半からは反撃も出来ました。
ザクレロ団長-----打線が繋がり始めると、何かがありそうな雰囲気が出てくるからね。守りがシッカリしているとそのへんも活きてくるってことだよね。
ジムⅡ団員-----ただこの試合では序盤の失点が響きましたね。
ザクレロ団長-----点差があると相手の投手も余裕が持てるし、リーグ一位のチームだとなおさら攻略が難しいからなあ。
ジムⅡ団員-----それでも後半が無失点で反撃もできたということで、次には繋がりました。
レッシィ団員-----そうそう。勝敗も大事だけど最終的には4勝することが目標なんだから、同じ負けでも次につながるような試合が出来たのは良かったってことですよね。
ザクレロ団長-----こうして振り返ってみると、全ての試合に意味があったという感じがしてくるよね。
レッシィ団員-----それでは、次は福岡へ移動しての第三戦。応援担当はザク団員です。
H 1 - 4 YDB
ザク団員-----ハマスタで二連敗となって敵地へということになりましたが。ここで負けたら結構ヤバいということでしたな。ポイントはやはり怪我から復帰の#11東選手がいつもどおりのピッチングが出来るか、というところでした。初回に一失点はあったものの、その後は粘りの投球で良い流れを作ってくれました。
ザクレロ団長-----先制点も取れたし、色んなことが良い方へ転がりだしたという感じがしたよね。
レッシィ団員-----この辺からMVPにもなった#1桑原選手の活躍が目立ってきましたよね。
ザク団員-----チームを鼓舞する発言で自分にもスイッチが入った感じでしたよね。
ザクレロ団長-----実際にはスポーツ記事に書いてあったこととはちょっと違う、というオチもあったんだが。まあ言ったからには自分で実践しないといけないからね。
レッシィ団員-----新人の頃から見ていますが、チームを引っ張る良い選手になりましたよね。
ザク団員-----そして、この試合から投手陣の活躍が素晴らしかったです。実は安打数では相手のほうが多かったりするのですが、ここでの粘りが守りにも勢いをつけたような気がしますね。
ザクレロ団長-----戦力的に指名打者制でも影響がないから、敵地で一つ勝てたことで雰囲気がちょっと変わってきたってことにもなったよね。
レッシィ団員-----シリーズの途中で何かを掴んだようなそんな試合になったかも知れませんが、続いては第四戦。応援担当はジム団員です。
ということで、さらに小分けで日本シリーズは前後編で前編で三戦目まで振り返ってみました。
二連敗で始まって、やっぱり相手のほうが格上か、とか。そんなこともちょっと思いつつも、二試合とも反撃はしてたし、一方的ということでもなかったりして。2017年の日本シリーズと同様に一勝すれば雰囲気は変わるという感じもありました。
そして敵地での三戦目で1勝目となりましたけど。本来ならパ・リーグが有利な指名打者制があったおかげで打線が上手く機能し始めたり、良い感じになってきました。
何よりもここからさらにチームが成長していくのがスゴいところでしたけど。
その続きは後編で。
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