面白かったのでそれで良い
ということで、アマゾンのアレプライムビデオで「詩人の大冒険」を見たのです。
映画の情報はほとんど知らないで見たのですけど。サムネ的なのではチャウ・シンチーが主演だと気付かずに、もっと真面目な時代劇風なコメディだと思ってたら、ギャグ漫画ノリでした。
しかもちょっと前まで連続で見ていた「ファイト・バック・トゥ・スクール」に出ていた人も沢山出てましたし、意図せずにチャウ・シンチー祭りが始まってたということになってました。
さらに、この人もなんか知ってると思ったら、「少林寺三十六房」のサンダ和尚であるところのリュー・チャーフィーもいたりして。
もっとマッタリした感じの長閑なコメディを見るつもりだったのが、最初からネタの連続でしかも出てくる人にも盛り上がったりして変なテンションになってしまう感じですが。
下らないネタ満載でも最後にはちゃんと話が上手くまとまったりとか、その辺もなかなか面白いです。
人によっては面白いと思えないかも知れない内容ではありますけど、香港映画の全盛期になりつつある頃でもあるので、映画的な面白さが完成されている感じもあって楽しかったのです。
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