30テラバイトは詐欺
ブラックフライデーとか色々なところで目にしたりするのですが、そうなると私も秋の物欲祭りな雰囲気になってきたりするのです。
そういう時に何をするのか?というとアマゾンでSSDを検索したりして。
なぜか解らないですが、定期的に検索してしまう商品の一つでもあるのですが。
けっこう価格が変動する記録メディアなので、たまに調べておくと適正価格が解るとかいうこともあったりもするのです。
それはともかく、アマゾンで検索したら一番上の「スポンサー」のマークが付いたSSDがなんと30TBで9999円!
ハードディスクでもまだなかなかない30TBがSSDで一万円以下とか。
どう考えてもおかしいですし。
調べてみたらすでにYouTubeでは分解して検証している動画とかも色々あって、やっぱりSSDではなかったということでした。
中身はSDカードでもちろん30TBでもないですけど。
パソコンにマウントすると30TBと表示されたりして、そういうところは中途半端に良くできてたりするみたいです。
そんな感じですが、なんとなくアマゾンなら大丈夫って感じもあったのに、一番上にこんな怪しい商品が表示されたり。
しかも、レビューが怪しい日本語ではなくて、普通の日本語になってるのも危険な感じです。
ただ、書いてある内容が辻褄が合ってない感じもありましたけど。
こういうことがあると、初めて聞くメーカーだけど安いから買ってみようか、という感じで買うのが怖くなりますし。
新しく出てくるメーカーにもとばっちりですので、こういう詐欺っぽい商品に対しての対策はちゃんとして欲しいですね。
ついでに書くとハードディスクでも似たような30TBの怪しいのがありました。
ただハードディスクの場合は実際に30TBを作ってるメーカーもあったりするみたいなので、これもアレですが。
今のところ30TBだとかなり高いので一万円以下とかのには気をつけましょう。
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