年末はこれ中心
ということで、いろんな意味でアソコことBS12で忠臣蔵的なものを特集しているので録画して見ているのです。
先週は「赤穂浪士」で今週は「忠臣蔵 櫻花の巻・菊花の巻」。といってもこの忠臣蔵は3時間半なので、まだ半分ですけど。
大体の話の内容は昔から知っているのですが、殿様のために命を懸けて復讐とか、そういう世界はあまり理解できないというか、私の若い頃からすでにそういう価値観は古くさい感じになっていたので、ドラマとか映画で忠臣蔵を見ることはないと思っていましたけど。
最近は昔の時代劇が好きだったりしますし、今回の特集で放送される映画に出ているのが、片岡千恵蔵とか中村錦之助とか。さっき途中まで見た忠臣蔵には大河内傳次郎が出てたりして。
私の昔の時代劇ブーム的に豪華メンバーですし、見ないワケにはいかない事になっているのです。
先週の「赤穂浪士」も途中まで見た「忠臣蔵」も同じ話なのですが「赤穂浪士」だと細かい内容を知ってないと、何でこうなるのか?というのは良く解らなかったりして、ビミョーに不完全燃焼なところもあったのですが、「忠臣蔵」の方を半分までみたところ「赤穂浪士」で良く解らなかった部分が詳しく描かれている感じがあって解りやすくなってる印象だったり。
同じ内容の話でも描き方が違うので、見てみるとそれぞれの作品の面白さとかが解ったりとか、そういうところでこういう特集の良さもあったりします。
それとは別に、昔の時代劇は、外のシーンとか現代的なものが全然ない場所で撮ってるので、本当に江戸時代に撮影されたんじゃないか?とかそんな感じの映像になってるとか。そんなところが良いと思ったりもするのですけど。
さらに俳優の見た目ではないところのカッコ良さとか。
そんな感じなので、忠臣蔵の話は好きでなくても昔の時代劇だとニヤニヤしながら見てしまうのです。
<!-- 話は好きでないということで、今日途中まで見た続きとか、来週放送の別の忠臣蔵を見ても感想は書かれるか解りませんが、昔の時代劇は良い、ということなのです。-->
コメントする