いつ見ても良いなら今見る
ということで、ディスクで買ったからいつでも見られるけど見たいから買ったのですぐ見るに決まってる「ゼイリブ」を見たのです。
届いた時に書いた、世の中が「ゼイリブ」みたいだから買ったというのはネタではなかったりするのですが。
映画の中で、特殊なサングラスをかけて新聞や雑誌を見ると「従え」と書いてあったり、街にある広告をみたら「消費せよ」と書いてあるとか。
これは当時からメディアとか大企業とか広告業界がやってたことをデフォルメした表現という感じなのですけど。
さらに時代が進んでネットで各個人に向けてそういうことが出来るような時代になってきているので、当時は「極端な言い方をするとこんな感じ」だったのが、最近では現実的になっているように思えたりするとか、そんな感じだったりするのです。
言葉で説明するのは難しいので、気になる人は見たらイイということでもありますが。
それで何にも思わない人は、すでにヤツらに洗脳されているに違いないです。
それとは関係なく、ジョン・カーペンター監督のこういうシリーズはロックな雰囲気が良いですよね。
実際にロックが流れてなくても、内容的にロックだったり。
あるいは、細かいことは気にしてはいけない、という意味のロックだったりもしますが。
色んな意味で好きな人にはそれが魅力だと思うのです。
そして、実は最近見てるはず、とか思って調べたら6年も前でしたけど。([見た事なかったようだ])
録画して見たと書いてあるのでアマゾンのアレではなかったんですね。
<!-- 同監督の他の映画はプライムビデオでも見られたりするのですが、大企業的には都合が悪い何かがあるのでしょう。(?)-->
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