エイエイオー!
ということで、アマゾンのアレことプライムビデオで「47RONIN」を見たのです。
かなり前からウォッチリストに登録されているのに見てなかったのですが、良く考えたらこのタイトルって忠臣蔵のことなのか?ということになって、急遽気になったので見てみたのですけど。
<!-- 気付く前は、「7」のせいで「七人の侍」みたいな物を想像していたとか。どうでも良いですが。-->
忠臣蔵については、前に三作を毎週続けて見ていて、ちょっとハマっていたので、この映画も忠臣蔵が下敷きになっているのなら面白そうというのはありましたが。
見てみると予想以上にファンタジーでした。
ただ、忠臣蔵とは全然違うとはいえ、元の話を知っていた方が何が起きているのか、というのは解りやすいですし。
話の流れは全然違うけど、吉良上野介はちゃんと切りつけられたりとか、その他も知ってる感じの展開があったりとか。
キアヌ・リーブスに、日本人も沢山出演しているのに私はあんまり知らなかったですけど。
これは多分、日本人の忠臣蔵離れで面白さが伝わらなかったせいで、それほど流行らなかったのが原因に違いない。
というのはアレですが、そう思わないこともないというか。
私が前に見た昔の忠臣蔵の映画の頃から、日本映画が衰退しないで続いていたら日本でこういう忠臣蔵が作られていたかなあ?とか、途中でそんなことも思ったりもしました。
<!-- ついでに書くと、最後は勝鬨をあげる感じのところで終わった方が良かったということで、この記事のタイトルでもありますが。日本人以外の視点だとあの豪華な切腹も面白いのかも知れないとか、そんな感じです。-->
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