サザンハーモニー
ついこのあいだヘヴィーロックとか書いてたくせに、今度はサザンロックかよ。って思われても仕方ないのですが、日本に四季があるように私の好きな音楽も色々移り変わる。それは日本の四季とはまったく関係のないものであり、いつどんなきっかけで移り変わってしまうのかは私自身も解っていません。
まあ今回のタイトル「サザンハーモニー」はブラッククロウズというバンドのアルバムタイトルでもあるのですが、ブラッククロウズが純粋にサザンロックかどうかは良く解りません。でもヘヴィーロックと違うことは私にも解ります。
それにしても最近は何をやってるんだろう?ブラッククロウズ。好きなバンドでもその辺の事情は全然詳しくないアンチ追っ掛け体質の私にはまったく情報を仕入れようという気がありません。どうでもいい?まあ気になる人は「サザンハーモニー」かその次の「アモリカ」をチェックしてみましょう。それが好きならどれでもいけますよ。
それはそうと、久々にブラッククロウズのCDを聞きながら解説を読んでいたら面白いことが書いてありましたよ。「グリーンデイから音楽を聴き始めた世代にブラッククロウズは理解できないかもしれませんが」みたいなことが書いてありました。私はグリーンデイ聴いてフォー!っていいながらブラッククロウズも聴いていましたけど。これは私の精神が分裂気味だからこういうことになるのでしょうか?それともギターが好きだから?それとも酒が好きだから?
全部合っているようですし、そうでない気もします。でも私はその解説のちょっとした間違いは指摘できます。彼らにもいつか必ずブラッククロウズみたいな音楽の良さが解る時が来る、みたいなことを書いてあったのですが、果たしてそうでしょうか?
私が歳をとったから、という理由で演歌を聴くようになるとは思えません。多分、グリーンデイを聴いて盛り上がっていた人はずっとグリーンデイみたいな音楽が好きでしょう。
でもいつまでも好きな音楽が現役であるわけではないので、そのうち違う系統に乗り替えたり、或いはいつまでも同じアルバムを聴き続けたり。それでも歳を取ったからといって急に昔風のロックを聴くはずはありません。
結局、何が言いたいのかというと、私にも良く解らなくなってしまいました。季節の変わり目と、よく聴く音楽の変わり目が重なってしまうとこういうことになるんです。本当は、次は近代クラシックサイコーって書くでしょう、ということを書きたかったのですが、もうダメです。
また長ーく書いてるし。これじゃあ誰も読まないし。第一、ここはまだちゃんと公開してないから誰も見ないし。
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