アン又2
髪をショートにしたアンヌ隊員もかわいいなあ。ということでホントに「ウルトラセブン」を見てしまいました。(詳しくはさっきの投稿参照)
というか、メトロン星人はすごいね。というより「狙われた街」という話はいいですね。多分、監督の仕業だと思うのですが、なんだか「怪奇大作戦」を見ている感じでした。この事件はSRIの牧君に解決して欲しかった、という感じです。
まあ、当時のちびっ子たちには良く解らない話だったのかも知れませんが、黄金時代の日本映画みたいな、やりすぎなカメラ割りとか、怪獣バトルが30秒足らずみたいなところとか。ウルトラシリーズはセブンまで、と言う人の言い分がなんとなく解ってきました。それと同時にメトロン星人がなぜ有名なのかも解りました。(宇宙麻薬で地球侵略って、まああり得ると言えば、あり得ますよねえ。)
昔は人気シリーズでさえこんな思い切ったことが出来てたのに、どうして最近のものにはそういうところが受け継がれていないのでしょうか?脚本と演出と編集と、どれか一つでも良ければそれなりに面白くなるはずなのですが。いつからか、何かをダメにする変な力が加わって日本の実写ものはダメになってしまったのでしょうねえ。映画もドラマも。
ということなので、次の「月9」はメトロン星人とアンヌ隊員でお願いします。脚本は私がやりますから。(何でそうなるんだ?)
<!-- それは私が酔っ払っているからさ!フォッフォッフォッフォッ…-->
(それはバルタン星人だよ!)
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