昨日の高音質は今日の敵
今朝起きても、枕元にアルトサックスはありませんでした。今年もサンタさんは私を無視かよ。
ということでアルトサックスがダメならいつも欲しいと思っている気軽に高音質でいろんなものが録音できる機械がホシーノ!という私の気持ちを察したわけではないでしょうが、そういう記事がありました。というか、これについては前にも書いてますね。
実を言うとサンタさんに頼まなくても自分で買いたいと思っているこういう機械ですけど、買い時が難しいです。デジカメを買った時もそうでしたが、買ってからしばらく使わないでいると使うのが恥ずかしくなるぐらい古いものになってしまうのがデジタル機器のイヤなところです。まあ、別に人目を気にしなければいつまででも使えるし、私も今でも太古のデジカメを偉そうに使ってはいるのですが。
問題はどこまで高音質にこだわるかですよねえ。私は基本的にCD音質以上で録音できる機械を使ったことはない(持っている機材によってはCD以上の音が出せても最終的にCDと同じレベルで録音するので意味がない)のですが、やっぱりそこはこだわった方がいいのでしょうか?でもCDもmp3も一緒に聞こえてしまう私はそこまでこだわる必要なしなのでしょうか?
美術の教科書に載っていた名画に感動できる人は美術館で本物を見ても感動できるし、美術館で本物を見て感動した人も美術の教科書に載っている印刷バージョンに感動することもあるかも知れない。
<!-- ビミョーだ!限りなくビミョーな世界だ!-->
コメントする