これで充分(?)
エポック社、「野球盤」50周年に向けた新商品とオリジナル受注パックを発表 | ホビー | マイコミジャーナル
うわーっ!懐かしいなー!ということを書いているとキリがないので、最初に書いてしまいましょう。子供達にはニンテンドーのあれとかソニーのあれとか、その他のモロモロとかを買い与える前にこういうもので遊ばせるべきです。
こんな小さな野球盤の上で楽しめるのは、子供の想像力のなせる業です。(大人になっても妄想力のある人は楽しめます。)あの小さな盤の上に実際の野球場を頭の中で再現できるともうそこは満員の観衆で埋め尽くされたスタジアムなのです。
昔はエポック社の野球盤は人気で品薄だったようで、私が買ってもらったのは「何か違う野球盤」でしたが、すごく楽しかったです。誰もいない時には一人で攻撃と守備をやりながら白熱した試合をしていました。
とはいっても、最近のリアルなゲームも想像力に頼る部分はそれなりにあるはずですし、今時の少年少女はそういうゲームにそれなりの想像力を働かせているのかも知れませんけどねえ。少なくともコンピューターが仕切っているゲームだとルールに関する取り決めなどはいじれないです。野球盤なら「なれてない人に消える魔球はナシ」などローカルなルールは作れましたからね。
ということで、お父さんお母さん!誕生日とかクリスマスに高級なテレビゲームをせがまれても野球盤!というワケにはいきませんかねえ?
いきませんよねえ。それじゃあ、新しいゲームソフトの代わりに野球盤にしてください。
<!-- こんなことを思うのは私だけかも知れませんが、友達とファミコンだけをやって遊んでいた時よりも野球盤で良い試合をした時のほうが楽しかった気はします。(私はファミコン下手でしたからね)-->
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